2024年7月の撮影です。
今庄駅前に静態保存された蒸気機関車がありましたので立ち寄りました。
静態保存されていたのはD51の481号機。かつて、北陸本線の急勾配を超えるために補助機関車をつける必要があり、その拠点が今庄駅だったようです。
しかし、今思うとこんな大きな機関車を約1100両もつくり、全国で活躍していたというから凄い時代です。
側面から見ても美しいです。
テンダーも覗けます。
こちらは運転台。前面に窓がなく、運転士が側面から顔を出して安全確認とは凄いものです。雨や雪は大変でしょうね。
ケツ側。
歴史を感じる今庄駅でした。