2024年5月の撮影です。

近鉄フリーパスを活躍して、支線撮影の2日目です。

天理線から撮影スタート。

大阪線の1620系更新車を撮影して喜ぶも、その後南大阪線、そして天理線でもなんと更新車が。

しかし、この車両、ちょっと凄い更新内容です。車両外の扉上部には安全確認カメラも付き…

社外からの開閉ボタンも付いてます。車内にはダミーの覆いらしきものはありますが、現状ではボタンはないようでした。もうここまで来ると新車のようです。

平端から橿原線、京都線と乗り継ぎ、新田辺の木津川橋梁へ。ここの目的はまだ見たことのなかった京都市営地下鉄の新型車両20系狙い。事前にホームページで運用公開されてますが、なかなか新田辺まで来る運用が少なく、ピンポイントで狙いに来ました。今風でカッコいいですね。

そして、奈良線内で鮮やかなカラーの車両とすれ違い、何かと調べたら大阪万博のミャクミャクラッピングでした。これは撮りたいと1時間待ちました。

乗り入れる阪神の大阪万博ラッピングも捕獲。

生駒ではけいはんな線と生駒線が合流しますが、けいはんな線はフリーパスでは乗れず、どちらの駅に行くにも初乗り300円超という値段に驚き、往復600円使ってまで撮る気はしなかったので、駅外から(笑)写真は相互乗り入れの大阪メトロ中央線の30000A系。万博までの期間限定運用で、その後は谷町線に移籍するとの噂なので今のうちに。

その中央線の最新車両400系。これは今まで鉄道ファン人生で一番衝撃を受けたデザインで、驚きました。銀河鉄道999に出てきそうな、宇宙船のような、何かビームでも打ってきそうな、とにかく度肝を抜かれたデザインです。

そして、生駒線も初撮影。


この後、田原本線を経由し、大和八木に向かい、近鉄撮影の旅は終了となりました。田原本線は今回撮影できませんでしたが、過去に復刻車両撮影したことあるのと、奈良線・難波線・名古屋線やその支線なども過去撮影があり、これで一応全線撮影を終えました。しかし、日本一の路線網を待つ近鉄、改めてそのスケールに驚きました。