セーラームーンRの13話(シリーズ59話)のあらすじと感想を書きたいと思います。


あらすじ

   マーズは、魔界樹が知性を持った植物だということを発見しました。マーズたち4人は、魔界樹の中に入ることに成功しましたが魔界樹の中に閉じ込められてしまいました。
   その頃、うさぎと衛さんはエナジーを奪われていました。しかし、エイルはうさぎを思いアンは衛さんを思っていたため、仲間割れしていました。そこにマーズたちがうさぎを助けに来ました。しかし、魔界樹の力に圧倒されていました。うさぎも変身しますが、エイルとアンに正体がバレてしまいました。アンは憎しみから、セーラームーンと衛さんに攻撃をしました。しかし、セーラームーンの衛さんを思う心に本当の愛を知りました。そのとき、魔界樹の暴走がエイルとアンにも及び、アンはエイルを庇って亡くなってしまいました。
   そのとき、魔界樹がエイルに語りかけて魔界樹の生い立ちを話し出しました。そして、魔界樹はセーラームーンに自分を浄化するよう頼みました。浄化され、魔界樹は小さな芽となりました。アンにも奇跡が起き、生き返りました。エイルとアンは、自分たちの愛のエナジーで再び魔界樹を育んでいくことを決意して、地球を去っていきました。
   月影のナイトの正体をセーラームーンはついに知りました。月影のナイトは、うさぎを思う衛の心が生み出した分身でした。この戦いが終わり、月影のナイトと衛さんは一体化し、衛さんも記憶を取り戻しました。

感想

魔界樹編が終了し、来週からブラック・ムーン編です。愛と優しさについて考えさせられる良いシリーズでした。