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 女優の宮崎あおい(26)が『サントリー ウーロン茶』の新CMキャラクターに起用され9日、都内で行われた新CM発表会に出席した。同CMで、10歳以上年下の少年からけなげにアタックされる女性を演じた宮崎は「自分が26歳なので、大人になったんだなって」としみじみ。少年との共演を「素敵な男の子で、かわいいなって思って撮影していました」と振り返った。

【全身ショット】白く細い素足が魅力的な宮崎あおい

 1981年の発売以来、ロングセラーを続けている同商品が30年を迎え、中身とパッケージをリニューアルして新発売。10日の発売に合わせて放送される新CM「フェイント」篇は「キレイな人が飲んでいた。サントリー ウーロン茶」をテーマに、通学途中のひとりの少年が、宮崎演じる年上のキレイな女性に淡い恋心を抱き、勇気を振り絞って花束を渡そうとする甘酸っぱいひとときを描く。

 宮崎は同商品について「中華料理を食べたときに飲むっていう印象があって、飲むと体の中からキレイにしてもらえるって感じがします」とアピール。また、これまでのCMも「記憶に残っているものがたくさんある」といい、今回自身も出演することになり「その歴史の中に自分が入れていただけることになったので、記憶に残る作品になれば。少しでもキュンとしていただけたらと思います」と照れ笑い。撮影は「ちょっと個性的な女性っていう印象があったので、監督に提案しました」と前髪を切るなど気合い十分で臨んだという。