- 手紙 (文春文庫)/東野 圭吾
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東野圭吾作品で初めて読んだのは“手紙”でした。
ずいぶん前にテレビで、オセロの松嶋尚美が、
最近読んだ本、としてあげていました。
ベストセラーだったのに、なかなか読む気になれずにいましたが
ある時ふと思い出して、買ってみました。
ものすごく感動しましたo(；△；)o
せつないせつないせつない…
そして、いろんなことを考えさせられるお話でした。
私たちはみな、一人で生きているんじゃない、
一歩でも道を踏み外してしまったら、
それは自分だけではなく、家族や親しい人にまで、
迷惑をかけるし、苦しめることになる…。
そして、犯罪を犯してしまったら、一生苦しめることになるのだと。
だからこそ、ちゃんと考えて行動しなければいけない、
そんなことを訴えかけるお話でした。
ぜひお勧めです。