世界の中心で愛を叫ぶ
僕の知らないところで世界は動く
満月の夜モビィディックが
3作品。
セカチューのあと続けて片山恭一作品を読みました。
セカチューは言わずと知れた作品ですが、
小説を読んだ時には、構成がすごい、天才だ!と感動しました。
でも、僕と男友達と好きな女の子
登場人物のだいたいの設定は3作品とも同じなんですよね。
残りの2作品は、どっちがどっちだったか…
と考えてしまうほど、内容が似ていて、
僕と、ちょっと変わり者の友達と、どこか病んでいる彼女、
とのお話なんです。
でも、3作品に共通するのは、“生きる”ことの難しさ
みんな、それぞれの人生を頑張って生きている、ということを
あらためて実感させてくれます。
自分も頑張って生きなくちゃいけないな、と思わせてくれるんです。
悩むことは、大切なことだ!っていいますもんね。
悩んで悩んで、這い上がりましょう