この間のお直しからまたまた装具が合わなくなった。

すぐに画像をメールで送った。

直す範囲を超えたと返信があり、2ndGBWを作ることになった。

急遽、

金曜日レントゲンを撮り、

土曜日東京へ。

1回目と同様に赤いシールをペタペタと身体に貼られた長女。

前回とは別の3DスキャンYではなくTみたいな形の棒だった。

台に乗った長女はクルクル回る。

今回も上手だねと言われ微動だにしない。



残念なことにコブ角と歪みが悪くなっていた。

コブ角胸46腰32

歪み11


ほぼ初めの数値に戻ってる。

ショックだったが、最近の背中の出具合が酷くなってきてた気がしたので、やっぱりかと思う気持ちもあった。


「前回の数値くらい良くなってから、さらに良くなり過矯正で真っ直ぐ近くなる方もいます。しかし、長女ちゃんは違って、装具もこんなに早く2ndになる方は稀です。遺伝の縮もうとする力が強いです。」と言われた。


初代ゲンシンゲンのお直しをしてもらった。

痛みが出ていた部分が解消された。

2ndGBWが来るまで2〜3週間。


4C運動のチェックをしてもらった。

長女が横にスライドさせすぎていたので、

「そこまでしなくて良いです。身体が柔らかいからどこまでしたらいいのか迷ってると思うけど、この程度ぐらいで左上に伸びる感覚で、あとは、そこまで身体をひねらなくていいよ。」と指導していただいた。


本来行く予定だった日の予約はキャンセルになり、

2ndGBWをつけてから1ヶ月後の予約を取ることになると言われた。

「届いたら連絡しますね。今日はお帰りになるのですか?」」と遠くから来ている私たちを気遣ってくださった。

「今日帰ります。あきらめずに頑張ります。ありがとうございました。」と病院を出た。


「また一からのつもりで頑張ろう!」と長女に言ったものの、不安が押し寄せてきた。

けど、I先生のお言葉を思い出し気持ちを引き締めた。



I先生、先生の存在は本当に大きいです。

心の支えです。

いつまでも忘れません。

ありがとうございました。