今日は、日中外出していたので、
先ほどこのニュースを知りました。
正直、「遅きに失した」感は否めません。

ただ、多くの市民の声を無視できなかったのは事実でしょう。
今後は「誤解力」ではなく、「想像力」をもちいて、

「言葉」を大事に使っていただきたいと、強く思います。


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「関東大震災チャンス」発言撤回 井戸・兵庫知事が謝罪
2008年11月13日11時41分(朝日新聞)

 兵庫県の井戸敏三知事は13日、県庁で臨時記者会見を開き、11日の近畿ブロック知事会議で「関東大震災は(関西経済の活性化に)チャンス」と発言した問題について、「不適切だったと深く反省している。言ってしまった言葉は消えないが、取り消させていただきたい」と述べ、発言を撤回するとともに正式に謝罪した。

 井戸知事は前日まで拒んでいた発言の撤回を表明した理由について、「私の発言が関心を招き(知事会議の)関西活性化の議論がかすんでしまい、東京を中心とする方々に混乱を招いたことに責任を感じた」と説明。その上で「不用意にチャンスという言葉を使ってしまった。(関東の震災への備えを関西発展につなげたいという)発言の趣旨をご理解いただけると思ってきたが、チャンスという言葉の『誤解力』のほうが大きかった」と述べ、頭を下げた。

 進退について問われると、「どういう根拠で辞職を求めるのか理解できない。理解できないことには答えられない」と述べた。この問題で、兵庫県庁には12日夜までに電話で265件、メールやファクスで526件の意見が寄せられ、大半が批判や抗議だった。

http://www.asahi.com/national/update/1113/OSK200811130033.html


近畿ブロック知事会議での発言について(平成20年11月13日)


11月11日の近畿ブロック知事会議での「関西経済の活性化」をテーマとした議論において、私の発言の中で「チャンス」という言葉が、県民の皆様をはじめ、多くの皆様に誤解を与え、混乱を生じさせ、ご心配をおかけしていることを、心からお詫びします。
 不用意に「チャンス」という言葉を使ったことは、不適切であったと深く反省しています。

 私の発言の趣旨は、「東京一極集中が進む中で、首都直下地震の発生が危惧されており、危機管理の面から関西が連携して第2首都機能、防災機能を高めていかなければいけない。その事前の備えを進めることが、関西の発展にもつながる」というものです。
 特に、阪神・淡路大震災からの復興に、県民の皆様とともに努力をしてきただけに、大震災の発生に対する備えの必要性を訴えたかったからです。
 
 大震災を経験した被災県の責務として、防災・減災対策の推進に努めるとともに、内外の被災地に対し、職員や救援物資を送るなどの支援活動にも積極的に取り組んできました。
 今後とも、元気で安全・安心な社会の実現に向け、先頭に立って皆様とともに全力で取り組んでいきますので、ご理解ご支援をよろしくお願いします。


平成20年11月13日

兵庫県知事 井 戸 敏 三