わたしは、

かにアレルギーです。





アレルギー症状があったのに

自覚したのは、

ずいぶん大人になってから。





小学生のときカニ鍋をして

お風呂に入ったら

身体が熱くなって

目の前が真っ白。





必死の思いで

脱衣所に出て

冷たい床に伏せました。



とにかく身体が熱くて

息苦しかったんです。





思春期だから、

服を着ていない状態で

親を呼べなかったし、





息苦しいのがおさまって

親に話しても、

もう普通の顔してるんで

特に気にされません。





このあとは、

新人看護師のとき

忘年会がカニ鍋。





余興で緊張して汗だくで踊って

また、苦しくて伏せる。





次は、救急ナース1年目。

付き合っていた夫は北海道出身。

カニ丼を作ってくれた。





そのあとお風呂で息が苦しくなり

脱衣所の床で身体を冷やして

動けるようになるまで

気づかれないように願った。





ここでようやく気づきました。

あ、こんな患者さん運ばれてきてる。





全部、典型的な

アレルゲン+体温上昇による

アレルギー症状です。





わたしは命に関わる前に

気づくことができたけど、

もしあのとき、

呼吸が止まっていたらと思うと

ぞっとします。





だから、あなたは

子どもに伝えてほしい。





どんなときに起きるか

どんな症状があるのか





アレルギーって

食べられないものがある

って話じゃない。





今はアレルギーのお子さんも

多くて、クラスに何人か

いらっしゃいますよね。





我が家の子どもたちも

保育園で

「◯ちゃんは たまご きん(禁)!」

「◯ちゃんは、おやつ じさん」

と覚えてきました。





そんな話になったら

アレルギーってどんなものか

お話して欲しいと思うんです。





実は成長してから

アレルゲンが変わることもある。





そういえば食べずに過ごしてきた食材で

アレルギーが起こることもある。





今、乳や小麦など代表的なアレルゲンを

クリアしているからって

オールオッケーなわけじゃない。





子どもは、いつまでも

目の届くところにいません。





お友達だけでおやつを食べたり

ご飯に行くときがきます。





あなたが子どものために

学んだことを

伝えてあげてくださいね。





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