『ちゃんとしなきゃ』
これがどれだけ私を狭めてきただろう。
魔法の言葉が2つあって
『ちゃんとしなきゃ』は
私からあらゆる可能性を消してしまう
『握らない』は
私にあらゆる可能性を見せてくれる。
冒険と宝石が好きな子供の心は
生きていくなかで
『ちゃんとしなきゃ』を
徹底的にインストールされる。
そしてもともとの
跳ね回るような好奇心は閉じ込められ
だんだん空気も抜けてしまう。
★
握らない
掴まない
これは行動を『やらない』というわけではない。
やるときもあれば
やらないときもある。
それは握ってても掴んでても同じ。
ただ
握りしめてることに気づいて
胸がふわっと緩まれば
そこに春風のように優しく
第三の道が現れる。
敵か味方か
生きるか死ぬか
そういうキリキリした
選択しかなかった世界に
突然共存という世界が現れる。
握りしめてる瞬間、
日々、たくさんある。
それにただ気づくだけ
道具もいらない、
動きもしない。
ただ気づくだけ。
それだけでこの瞬間から
変わる世界がある。