ノってみる。
子供のすることに
ガードレールに登ったり
BB弾を拾ったり。
正解もない、衝動の世界。
したいと思ったら
したいんだ。
大人の私はすぐに正解を欲しくなる。
間違いはいけない、無駄なことだから。
だから『お家に帰らなきゃだよ』
という大人の声に
『どうして?』
と聞かれると
グッと詰まる。
私は大人のルールで生きているから。
地面に近い子供の世界と
時間の中にある大人の世界。
それを行ったり来たりすると
大人の世界は
なんて自由がないんだろうと感じる。
それはルールや社会のためもあるけれど
余計なストーリーが必須だから
シンプルで、純粋なものに
ベタベタといろんな概念を貼り付けた世界。
それが苦しい。
過去の傷。
スルーできるくらいの傷も、
まだ少しの怒り
奥にある小さな悲しさ
傷つけられたこと
言うことを聞いてほしい気持ち
そして世界は敵と味方に変わる。
でも、わがまま言ってるんじゃないか
怒らせてるんじゃないか
立ち上がる不安と恐怖にただ気づく
ただ感じる。
わがままって
いつから言っちゃいけないものになったんだろう。
わがまま言っても
間違えても
ここにいていいよ。
感情は雲。
私は空。
流れていく雲をただ見ている。