独学で米国税理士試験(Enrolled Agent)合格! -5ページ目

独学で米国税理士試験(Enrolled Agent)合格!

独学で米国税理士(Enrolled Agent)資格に合格するまでの過程とその後について。
とても面白い資格なので、英語で資格をとってみたい方や米国公認会計士(USCPA)は敷居が高いと思っている方にもお勧めです。

全三科目の受験が終わって、米国税理士試験(Enrolled Agent)の傾向がだいたい分かったので記事にしておきます。




基本的なところで、各パート(1~3)はそれぞれ100問の4択問題です。

記述することはないのでスペル等を覚える必要はありません。

実際の問題ですが、ひねった問題やひっかけ問題などはほとんど出ないと思います。

米国公認会計士試験などでは結構難しい問題が出ると聞きますが、米国税理士試験においてはそんな事はなく、基本的なところを抑えておけばまず大丈夫でしょう。

また同じ事を聞く問題がほんのちょっとだけニュアンスを変えて出てきたりすることもあります。

まぁ、これは知っていても何か出来るわけではないので意味はないのですが、本当に不思議です。







また他の問題が別の問題のヒントになることも結構あります。

例えば、こんな感じです。(問題の内容は適当です)

問題1

EAは何年間書類を保有しないといけないでしょうか?

問題2

EAは3年間、以下のどの書類を保存しなければいけないでしょうか?


ある問題の回答を別の問題の設問で教えてくれるという、ありがたいお話です(・∀・)

こういった事があるので、わからない問題でも絶対に諦めないでよく熟読しておいてください。

そうすれば、後で他の問題を読んだ時に答えが隠れているかもしれないし、その問題の内容の中に別の問題の答えが隠れているかもしれないので。

自分は毎回このパターンで2,3問は余計に点数が取れたと思います(推測)。

何度も何度もヒントを探してもどったりするので結構面倒ですが。





また分からない問題でも選択肢を良く見ると、どうしようもないのが紛れていたりするので2択位には絞れたりします。

計算問題なんかだと、よーーく考えて選択肢を見れば答えが推測できる、もしくは絞り込めたりします。

例えば以下のような問題があっとします。





問題 控除可能な金額はいくらでしょうか。

項目
WWW $200
XXX $120
YYY $50
ZZZ $100

選択肢
A $250
B $300
C $320
D $470





こういった問題が出てきたら、各選択肢の金額をバラバラにして考えてみましょう。

Aの$250は$200(WWW)+$50(YYY)
Bの$300は$200(WWW)+$100(ZZZ)
Cの$320は$200(WWW)+$120(XXX)
Cの$470は$200(WWW)+$120(XXX)+$50(YYY)+$100(ZZZ)

ここでもしXXXが控除項目だと分かっていれば(他が良くわかっていなくても)、答えはCかDに絞り込めます。

こんな感じで2択位までに絞り込むことができれば得点の可能性が高まります。

ちなみにこの問題でWWWはどの選択肢にも含まれていることから、この項目は絶対に控除される項目なんだという事がわかります。

こういった情報も他の問題を解く時のヒントになるかもしれません。

まぁここまでいくとなんだかなぁという感じもしますが、とにかく諦めなければ色んな所にヒントが転がっているんだよいう事をお伝えしたかったわけです。





これから受験の方、頑張ってくださいね!!!




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米国税理士試験(Enrolled Agent)受験にかかる費用はどれ位か。

受験料は各科目$105なので、全科目一発合格すれば$315(25,200円位)です。

前回の記事のテキスト代と合わせると、合計5万円ちょっと位ですかね。


これは受験代だけで、その他にPTINの取得やEAとしての登録申請に別途費用がかかるようです。

更にその後は継続教育とPTINの更新料など。

この辺は自分がまだ完了していない部分なので、完了した際に別途レポートしようと思います。

以外とお金がかかる印象ですが、他の試験でもスクールを利用するともっと費用がかかると思うので、米国税理士試験は独学が可能なぶん、逆にこれ位に抑えられると言っていいのかもしれません。


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今回自分はGLEIMのテキストを使いました。

何となく評判良さそうなのでインターネットで注文しアメリカから送ってもらいました。

http://www.gleim.com/

ちなみにTACの米国税理士講座で使うテキストもGLEIMのテキストです。


$米国税理士試験(Enrolled Agent)合格までの道のり-GLEIM



このテキストの評判がどうなのか気になるところかと思いますので個人的な感想を。

全体としてしっかりとまとまっているんだと思いますが、いまいち分かりにくい部分も結構ありました。

これは自分の英語力の問題かもしれないので評価が難しいところです。

ただ自分はほぼこのテキストのみで合格することが出来ました。

一部日本語のテキストを見ましたが、これは本当にざっくりとした概要を把握する程度。

他のテキストを見ていないので、GLEIMのテキストがベストかどうかはわかりませんが少なくともこのテキストの内容だけで合格点を取ることが出来ると思います。

ちなみに付属している問題ソフトはほとんど使いませんでした。(Part1の時は少し使っていましたが)

もちろん時間に余裕があれば全てやったほうがいいと思いますが、テキストの章末問題だけでも試験対策は可能だと思われます。

あくまでも個人的な意見ですので他にいいテキストなどがあったら是非教えてください!



購入について。

最後まで受験をやりきる自信がなかったので最初はPart1のテキスト1冊だけ注文し、合格してからPart2とPart3をまとめて注文しました。

まとめて注文した方が送料が節約できて良かったのですが、途中で投げ出す可能性もあったので。

注文して翌々日の昼には届きました。

かかった金額は以下の通り。

$89.5(part1テキスト)+$61.88(送料)=$151.38

$89.95×2(part2,3テキスト)+$66.5(送料)=$246.4

合計 $397.78(約32,000円)

上記の金額にはテキストだけでなくPC上で出来る問題演習ソフトも含まれています。

3冊いっぺんに頼めば送料が1回分節約できるので総額27,000円位で抑えられるかもしれません。




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