遅ればせながら
あけましておめでとうございます。


今年もよろしくお願いします☺️


年末に単身赴任中の旦那さんが
帰ってきたため


良い妻を演じるため
奔走しておりました指差し


1人寂しく
北の国で毎日雪と格闘していることを
思ったら


帰省した時ぐらい
優しく迎え入れたい
それと、ケンカしたくない。


そんな心づもりでおりました。


そんなわけで

【初日の出を山の頂上からみる!】

と、いう毎年恒例イベントに
初参戦することにしました。
(いつもは起きない人です)


しかしだよ、


ちょいと出遅れたのか
駐車できる場所がない。


普段から登っている山で
いつもはほとんど人がいないのに


初日の出は特別なんだね。


変なスペースに無理矢理駐車しても

車をぶつけられたり

脱輪したり

崖下に落ちたり

そんな危険を先に想像して
ソワソワしてしまうから


「帰りがてら、
いつもの公園でみようよ。」

と、伝えたら


不穏な空気が流れる真顔


こ、コレだよ。
コレが嫌なのよ。



仕方なく車で下山するも
細い山道を登ってくる車も
たくさんいる。


わたしの運転テクニックだったら
間違いなく

相手の車にこするか
脱輪してるな。


助手席に座ってるだけなのに
妙にドキドキして硬直してしまったネガティブ


その後も車の中に不穏な空気が流れる。


でもね、しばらくして思った。

「このお方、そんなに私たち家族と
一緒にお山の上から
初日の出をみたいのね。

そんなに、美しい景色を
見せたいと思っているのね。」って。


勝手な想像だから
真意は知らんけど、

そんな風に思ったら
ちょっとニヤリとしちゃったニコニコ





結局、いつもの公園からみた初日の出は


木に阻まれていたけれど


あたしはこれで十分です。



空が少しづつ色づいてきて

太陽が出てくる瞬間


「あー、出てきた出てきた!」


ってなるし


「太陽の光って本当に暖かい♡」


って感じることができたんだけど




太陽目線で言ったら


「何で今日だけそんなにみてくるの!?

オイラ、毎日出てるんですけど。」


じゃないのかな?



特別なものはいらない。



日常の中にある

ありがたみに感謝する。



そんな日々を送っていきたいです。