ここ最近、なんの気力も起きず

BT37の診察の事が書けていませんでした。




前回の診察では、心拍は更に弱くなっており

本当に微弱に動いてはいるようでしたが

数値を測ることも、目視で動きを確認することも

出来ませんでした。




また、胎芽についても

成長している様子は

見られませんでした。




先生からは、6日後の午前中に来るようにと

指定があり、BT43の今日、

朝イチでNACへ行ってきました。




ちなみに前回の診察から今日まで

出血等は一切ありませんでした。




   




赤ちゃんの成長の見込みが無いと判断されると
血液検査も尿検査もなくいきなり内診に呼ばれます。



いつものように内診台に上がり
先生が診察を始めました。



寺元先生メガネ
「ん?2つあるぞ。」


ダルマ
「...えっ!?」

 


エコーを見ると、一つの胎嚢の中に
卵黄嚢が左右に2つ映っていました。

 

メガネ
「心拍は...無いか。
こちらは...微弱か...
いや、全体の拍動と同化しとるのか判断がつかん。
...共倒れか。うん、やはり共倒れか。
はい、終わりねぇ。」




その後、診察室で寺元先生から
一卵性双生児だったけれど
2人とも心拍は止まっており
胎嚢がかなり大きくなっているので
早く流産の手術をした方がいい。
というお話がありました。



私としても、早く前に進みたい気持ちや
いつ自然排出があるかわからない恐怖もあり
手術は早い方がいいな。と、思いました。



寺元先生は、終始残念そうな表情で
私の目を見て丁寧にお話してくださり
優しさが胸に沁みました。



看護師さんと手術の日程を決めるということで
処置室の前で待っていると



診察室6番から番号の呼び出しがありました。
(長田院長の診察室)



長田先生からは、今後の治療方針について
本当にためになるお話を
色々と聞かせていただきましたが、
今日は心身ともにしんどいので
その内容についてはまた後日書きたいと思います。




















私のお腹に2つの命がいたなんて信じられない。
一卵性の双子、絶対に可愛いよな〜。
元気に産めたら、どんなに幸せだっただろう。



赤ちゃんにも、夫にも、
申し訳ない気持ち。




エコーの写真を載せさせて頂くので
苦手な方はここまでにして下さい。