大分明るくなるのが早くなってきた。
気が付かなかったのだが、既に米国ではサマータイムが始まっており、株式取引時間が前倒しになっていた。
株をやっているとこういう発見もあるから面白い。
まあ伸びないだろうな。当面金利は下がりそうもないのだから。
ほんの1-2週間前まで下降トレンドであった米国債の利回りは、10年物が4%ぎりぎりまで迫っていたが、再び上昇して現在4.3%を超えている。
安全資産の米国債がこれだけの利回りを出しているのである。
まだまだ米国株式にとっては厳しい状況が続くだろう。
さて、本日日銀政策金利が発表される。
既にマイナス金利の撤廃を含めた金融緩和の終了に関して、あたかも決定事項ですよといった具合に報道しているメディアも多い。
ただ金融緩和の終了といっても、いきなり高金利になるわけではないと思われ。
本日マイナス金利解除の発表をされたところで、株価も為替も大きく動かないのではないかと考えられる。
問題は、「現状維持」となった場合である。
これだけ盛り上がってきたのに、結局やらないの...。といった具合に市場がプチ混乱となるかもしれない。
そうなると、ドル高・日本株高が急速にすすむ可能性もあるので注意が必要である。
続きは夕回診で。
今日は遅くなるかもしれません。