誤嚥性肺炎ってご存知ですか?
呼吸器内科の領域なのですが、この誤嚥性肺炎を教科書で読んだり、講義で先生の説明を聞くたびに疑問に思うことがあるんですよねぇ。
誤嚥性肺炎というのは、読んで字のごとく、食事中に、間違えて食べ物が食道ではなく気管に入っていっちゃって、それが肺まで達して炎症を起こし、結果的に肺炎になる病気です。
で、何が疑問かって、この病気、お年寄りや子どもに多いんです。
その詳しい説明の中に必ず、
「子どもがピーナッツを食べてて誤嚥して、肺炎になることが多いんです」
っていう具体例が出てくるんです。
これ、疑問に思いません?
だってボクは、かれこれ20年ちょっと生きていますが、誤嚥するほどモギュモギュとピーナッツを食べてる子どもなんか見たこと無いですよ。
ボクの故郷は、ピーナッツが特産なので、近所には比較的多くの落花生屋さんがあります。
でも、そんなピーナッツ王国でも、ピーナッツを詰まらせて苦しんでる奴なんか見た事無い・・・。
この例って、ホントなんですか??
ピーナッツなんてマニアックなこと言わないで、普通に
「米粒を誤嚥した」とか、「おせんべい食べてて誤嚥した」なんていったほうがリアリティがありません?
もっとも、こんなとこで減点されたくないので、試験で記述問題が出たときには、疫学的事項として、ピーナッツのこと書きますけどね。
ボクの勝手な予想では、ピーナッツの例はきっとアメリカの話なんじゃないかな、って思っています。
まぁ、どうでも良い事なので、先生に質問なんてできません・・・。
そういえばここのところ、食べてないなぁ・・・。
ポリポリピーナッツ!!
(あ、ちなみに今日、例の第二内科の秘書さんからレス貰えました!と言うか教室でもおしゃべりを。周りからは、「お前いつからそんなに親しくなったんだ、コノヤロ~!」とバッシングが。下心なんかありません。ただ質問しに行ったら仲良くなっただけですからぁ~!)