いよいよこれをUPする日がやって参りました。

 「龍頭船」第3弾です‼️


龍龍龍龍龍龍龍龍龍龍龍龍龍龍龍

 

 少し斜めから。



 真横から見た龍の顔。
 やはり目は、平等院折り紙からカットしました。




 顔の前部分は、金色のアクリル絵の具を塗りました。



 頭頂部。ちょうどよく、結ばれた淡い緑色の水引がありました。もちろん、私が作った物ではなく、たまたま取っておいた物です。




 龍の角は、赤や朱金のビーズで。
 この赤のビーズを押すと、火を噴きます。
























   嘘です。🤭


 


 背中の鱗は、つまみ細工ブローチを分解した物です。(これも当然、私が作った物ではないんですが💦)




 龍の首は、東寺弘法市で見つけた帯締めです。
 どうしてもこれを使いたかった❗
 黄緑色の細いのは、水引です。



 余らせても仕方がないので、使いきるために隙間にも帯締めを詰め詰め~❗
 それでもまだある隙間は、大きめのビーズボールや、ビーズで塞ぎました。




 しかし、龍の頭はトールペイント用の木材でできているので、重い💦
 やはり、厚紙と帯締めだけでは支えきれません。支柱が必要です。



 下差しそこで見つけた支柱がこれ❗
左端の、灰緑色の筒。これはお線香の筒です。
 長さもちょうど良く、色もグリーン系。
ただ、裏側にメーカーのラベルが貼られていたので、金色の紙を上から貼りました。




 下差しこの龍の頭は、元はこれです。
 天王寺のABCクラフトで購入しました。
 一番左の、一番大きいもの。



 真ん中に空いている隙間に帯締めを入れて固定しています。それを隠すためにビーズボールや造花の花芯、そして帯締め自身の房を詰め込んでいます。



 反対向きも御覧くださいませ。



 
 人々が乗る場所です。
 メルカリで売られていた、雛人形の欄干です。



 下差しセロテープの跡があり💦どうしても剥がれなかったので仕方なく金色の紙を巻きました。



 もちろん反対側にも。



 この赤い古布に金属の欄干をくっ付けるのは、いつもの木工ボンドでは無理なのでセメダインを使いました。

 ただ、セメダインだけでは心許ない気がして、小さな穴を開けてワイヤーで固定しました。
 上差しその穴を隠すために、余り意味がなかったかもしれませんが、ビーズを乗せました(スワロフスキーではない)。




 そして何と‼️
 これは龍頭船に固定してはおらず、別にすることができます。



 こんなことして😁遊んでみる私(。-∀-)
 無楽の舞人や、五節の舞姫が舞っています。



 舞人が舞踊る龍頭船。



 このように、分離されます。



そして何と‼️!Σ( ̄□ ̄;)
これは実は、箱なのです‼️




 欄干が乗った舞台は、箱の蓋。



 蓋の裏側はこうなっています。
 真っ赤な漆紙です。




 箱本体の五色の色は、お寺で良く見られる五色の幕なのですが💦
 上差し私、こちら側の色の順番を間違えたかもしれません💦



 下差しこちらが正しい順番かな❓💦



 龍頭船の表面。白いモアレ生地です。



 側面は渋い緑色の松葉紋様(たぶん)💦
 鱗(うろこ)をイメージしました。









 思い返せば、この「小」と



 「中型」を作ってから、数ヵ月。






 やっと「大」が揃いました。
 人呼んで「ドラゴンカルトナージュ‼️」!Σ( ̄□ ̄;)




 大きいペットボトルとの対比です。



 カルトナージュ界(?)でこんなん作るの私くらいやろうなあ……………😂 変な人❗




 でも、達成感でいっぱいです。
 いつか、鷁首船も作ります。
( ^∀^)( ^∀^)( ^∀^)龍龍龍