はあ~っやっと完成しました!

 金色の平安絵巻貝桶❗
キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ
キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 
 まずはじっくりと御覧くださいませ。
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 昔の羽織の羽裏だったと思われる生地です。
 メルカリで見つけました。今、何でこういうのがないんでしょうね。




















 几帳の側のお姫さまと
 訪ねて来た公達(きんだち)。




 琴を弾くお姫さまと、檜扇を広げたお姫さま。
 あああ~ラブ美しい❤❤❤




 頭にあったのは、こういう貝桶です。
 下差しこちらは斎宮歴史博物館所蔵の貝桶。
 画像おかりしています。




 こういうのとか。画像お借りしています。
 黒漆に金蒔絵の貝桶も、もちろん上品で大好きなのですが こうした金色の地に平安絵巻の柄の華やかな貝桶が一番好きです。




 この雲の部分をくり貫いて、裏から金色の「もみ紙」を貼り付けました。下差し
 名古屋の「紙の温度」さんで購入した、和紙を補強した青金色の和紙です。




 内側です。蓋裏と爪の部分は「漆紙」という丈夫なエンボスペーパー。
 本体には不要な着物の裏地を使いました。贅沢にも、絹です。


 実は一度、蓋を失敗していたんです。本体より微妙に大きくなってしまいあせるあせるあせる蓋が閉まらないということに。

 本体の生地は替えがないし、珍しい生地なので滅多に手に入りません。

 がっかりして、なかなか蓋のやり直しをする気になれなかったんです(/´△`\)(/´△`\)(/´△`\)




 前回ご紹介させていただいた、着物の袖で作った貝桶と並べてみました。




 紐も掛けてみました。
 正式な掛け方ではないですがあせるあせるあせる
 新春に相応しい華やかさだと思います。


 お楽しみいただければ幸いです!!