大晦日となりました。

 今年最後の投稿をさせていただきます。



 襲ね色目ボックス第三弾「青紅葉」です。
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 こちらは秋に紹介させていただいた、紫の十二単をモチーフとした襲ね色目ボックス。
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 源氏物語の藤壺の女御をイメージした、金襴を使った箱です。


 その続編として、いかにも「ザ・十二単」という色合いの物を作りたかったのです。


 ではぐるっと回って御覧ください。











 こちらの「青紅葉」または「楓紅葉」を念頭に置いていたのですが、結局ピンクや黄緑色、柄物もアクセントとして入れてみたくなってしまいました。   ↓






 蓋の裏側です。本当は赤にしたかったのですが、赤がなくなってしまい、買いに行くのも大儀だし、これが程よく余ったのでこの丸紋散らしを。        ↓
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 でもやっぱり妥協したらだめですね汗
 時間がかかっても納得いく生地を使う方がいいです。





 底は鮮やかな発色の、つるんとした質感のスキバル。  ↓





 蓋を逆にしてみました。
 また違う表情を見せてくれます。
 (この下に敷く生地、しわしわ……買い換えよう汗)





 ぐるっと回って御覧ください。






 華やかですね宝石赤宝石緑宝石赤宝石緑宝石赤宝石緑宝石赤宝石緑宝石赤宝石緑宝石赤宝石緑





 蓋を上から見たところ。










 箱の中は白。十二単も一番下は白なので、色とりどりの表着の下に見える白がちらりと見えるように。
 ただ、箱の内部はちょっと失敗😵💧
 あまりきれいにできませんでした。


 何だか頭の中が早くも雛祭りモードになってきた!?あせる




 さて、今年は私にとって手応えある楽しい一年でした。このアメブロが大きな心の張り合いになってくれました。 

 SNSなんか私には無理あせる❗と、頑なに言っていた私の背中を押してくれたのは、カルトナージュ教室のお仲間の方々でした。
 peony michiko 様とアイス様、そしてパソコン教室「みつきのもり」山本先生には心から御礼申し上げます。

 

 始めたのは2月からだったのですが、最初はタグ付けの意味さえ知らなくて汗 毎日アクセス数はゼロの行進( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)

 
 しかし少しづつ読んでくださる方が増え、コメントを下さる方が増え、フォローして下さる方が増え、実際にお目にかかる方ができたり。

 世界が広がる楽しさを味わう一年でした。

 拙い作品とブログですが、これからも気負わず続けていきたいと思っております。

 良い事ばかりではなく、つらく苦しい事に見舞われてカルトナージュやブログどころではなく、更新できないという日もあるかもしれませんが、来年も良いことが私を含め皆様に沢山訪れることを祈りながら、今年のブログを終了させていただきます。

 ありがとうございました!
 来年もよろしくお願いいたします!!
 

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