こんばんは、須田真紀です。

今日もブログにお越し頂きありがとうございます。

日頃から買い物があまり得意でないので、お店に行って自分で手に取って探すことがあまりありません。

コロナの前からその傾向があり、最近はメイクも最低限になってることから、いっそう買い物に出かけることが減っていました。

が、今日は地元のお店…徒歩圏内にあるデパートへ。

CHANELの化粧品を購入しました。

買ったのはアイシャドウ。

マスクで顔の半分は隠れるので、メイクは目が重要視されるかなぁと思ったからです。

(ゴールドの箱は日焼け止め効果のある化粧下地のサンプル。サンプルとは思えない立派さに驚きました。)

タマちゃんがよく「自分の身の周りの物を変えようとするなら、一度だけでなく最低3回は買ってみよう」とおっしゃってるので、最近化粧品を少しずつ見直しています。

メイクやファッションに疎い私にとって安い買い物ではないですが、それを日常にするというトレーニング。

こういうお店で買い物すると店員さんも行き届いていて気持ち良く買い物ができます。

商品の扱い方もとても丁寧で、自分が販売している物たちもこうやって扱おうと思ったり。

以前、エルメスのノートを買うという、私にとってのチャレンジをした時にも、ラッピングの丁寧さに感動しました。

大切に扱われた商品を使う自分は、それに恥じない行動を取りたいと。

あと、これもタマちゃんがおっしゃってるのですが、
「売っているものの背景を知って買い物をする事が、物事の奥行きを感じるという事」との事。

安くてラッキー!という気持ちで購入した物、その価格は本当に適正?
誰かが不当に安い賃金で働かされたりしてない?

この洗剤、環境破壊してない?

この食べ物、自分や家族の体に負担かけてない?
大量生産、大量消費で廃棄をたくさん出してない?

そのように考えて、自分や子ども、孫、さらにその先の子孫のことも考えた買い物をしていこう、と話されてました。

お金がカツカツになってまで高い物に買い替えようというのではなく、必要な物をきちんと見極めて必要な分だけ買っていくことで、暮らしそのものも丁寧になるのでは、と。

暮らし…衣食住を見直している今の私、改めて肝に銘じておきたいと思います。