こんばんは、須田真紀です。
今日もブログにお越しいただきありがとうございます。
週末は主婦にとっては休みではない?と思っております…
子ども4人が「これ買ってきて」「お腹すいたー」「あそぼう♪」「これどういうこと?」などとひっきりなしに来ます。
さらにサッカーの送迎もあります。
平日の仕事の方が自分のペースでできる分、やりやすいと思うことも。
そうしていると、自分の「やりたい」を叶えられなくなりがちです。
少しの空き時間があると、必死に「やりたい」をやるのですが、今日は子どもと遊んでいる時に睡魔が襲ってきました。
縫いたい物があるのに眠い…買い物も頼まれてる…
こういう時でも、縫って買い物に行ってご飯も作る、というのを段取りよく進められると、心の中でガッツポーズをするのがいつものパターン。
でも、今日は
眠い
という基本的欲求を大切にしてあげよう。と思って今日は昼寝を選びました。
ソーイングの仕込みも買い物も後回し。子どもの「あそぼう」も家族に任せて。
これでも十分な罪悪感がありました。
こうやって自分の心が望んでいることを無視していることってものすごい多いと思います。
「眠い」「〇〇やってみたい」「〇〇がキレイ」などと感じた時、それに向き合う時間、叶えてあげることが少なすぎるのです。
そう思った時に思い出したのが、タマちゃんこと奥田珠紀さんがよくばりサロンで話していたこと。
「良いお母さん」「良い主婦」をやっていて、他人にイラッとすることがあったら「本当は自分がやりたいこと」なのかも、と。
週末になると寝ている時間が長い夫にイラっとする。
口ばっかりで、全然動かない娘にイラッとする。
マイペースで集団行動をしない息子にイラッとする。
そう考えると、最近まで私がイラッとポイントが多かったのは、ガチガチに「こうするべき」をたくさん持っていただなあ、とよくわかります。
自分の「やりたい」より世間体。
タマちゃんは、自分の違和感を無視しないで向き合った結果、「気が乗らない時は子どもの運動会を見にいくのをやめる」をしたそうです。
もちろんママ仲間からは嫌われたそう。
でも、子どもたちは「ママがご機嫌なのが一番」と思っていて、悲しむことなく、近所のおばあちゃんたちに応援してもらって楽しんできたとのことです。
これってすごい勇気。
私にとっては「行くのが当たり前」で、違和感を感じる以前のものなのですが、きちんと自分に向き合うってそういうことなのだと知りました。
今日のちょこっと昼寝も、私が私を休ませることができて喜んでいます。
この積み重ね、大切だなあと思いました。