こんにちは、須田真紀です。

 

こちらは、

昨晩のよくばりサロンのLIVEメモ

の続きです。

 

インナーチャイルド=魔法の教室で言うとウニヒピリなので、

ウニヒピリの精油を焚きながら復習。

 

 

奥田珠紀さん、星乃まなさんのよくばりサロン

 

 

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ご飯食べる時に「残すのはバチが当たる。地球上には食べれない人もいるのに」と言われ、

それがトラウマとなって、ご飯を残すことに罪悪感を持つ人が多いのでは??

 

食べるに越したことはないけど、それを強化しすぎると、我慢して食べることになり

自分の適量がわからなくなる。さらに自分の望みがわからなくなる。

 

戦争の時は食べたくても食べられなかった、などと言われると

そのトラウマ、ご飯だけに限らないことになってしまう。

 

親が泊まれなかった高級ホテル、親が憧れていた高級車を買うチャンスが来ても

無意識に親より上になってはいけないというブロックがかかっていることがある。

 

でも、タマちゃんの考え方では

私たちは先祖から受け継いだ命の最先端を生きている。

 

まず私たちの命、大元は繋がっている。

集合意識があり、深いところではみんな繋がっている。

そこから枝分かれして、個々で存在している。

 

日本にいる人も、恵まれない国にいる人も集合意識が繋がっているからと言って

かわいそうな人に合わせたら、みんなが辛いことになる。

(「かわいそう」という概念は上から人をみることになるので、タマちゃんの辞書からは外している)

 

もし、「食べられない子がいる」という事実が気になっている人がいたら

何かを支援するなどの救済活動をする前に

一番簡単にできる救済活動がご飯を食べながら「ここまで届け」という意識で食べるのが良いと思う。

 

イメージしたことは現実になる。

イメージする時に「かわいそう」「なんとかしたい」ではなく、

その子たちがしっかり食べられること、ゆったり眠れることをイメージするのが良いのでは。

ジョン・レノンの「イマジン」はそれを言っている。

  反対運動は、「反対」を強化することになる。

  

お父さんがなくなった後、お父さんが大好きだった五平餅をもらった。

その時に「お父さんに届け」という気持ちで食べた。

そうしたらなんとも言えない温かい気持ちに。これはお父さんに届いたのでは?と感じた。

 

東京のパレスホテルは、豊かな食事が出る。

その時に思うのは、戦時中、おじいちゃんが身を隠しながら革靴をしがんでいたこと。

そのおじいちゃんに届け、という思いを持ってパレスホテルの料理を頂いている。

それがタマちゃんにとっての供養。

 

クリスマスでパーティーをする時、家族や近所の目に見える人たちだけでなく、

ナチスでガス室に入れられた子たちにも「一緒に楽しもう」という思いを持っていた。

私たちは戦う必要はなく、自分の経験をもとに癒してあげる。

→そうしていると、自分自身が優しく生きられる。

 

 

集団意識の持つ力

タマちゃんの家には繁殖だけのために使われた動物たちを引き取っていて、

その動物たちはすごく粗悪な環境から来る。

 

その動物たちに対しても「かわいそう」とは思わない。

タマちゃんは「(この環境で生きてきた)あんたらすげーな」というようにしている。

そうすると、動物たちが誇らしげになるのを感じる。

 

タマちゃんとしては、その動物たちに「かわいそう」と言ってしまっては

彼らのそれまで生きてきたプロセスを否定してしまうようで言えない。

 

尊敬の気持ちで「あんたらすごいね」と伝えている。

自分がその動物の立場だったら、噛み殺してるかもしれないのに「あんたすごいね!」と。

 

ワンちゃんたちがこれだけ酷いことをする人間に攻撃しないのは、犬の集合意識を感じる。

人間が大好きだ!という集合意識が、酷い目に遭っている犬たちも人間を尊重することができている。

これだけ集合意識には力がある。

 

一方、人間の集合意識はどう??

 私たちの集合意識は、エゴの意識になっていない?

 せめて、ここにいる私たちだけでも、気持ちの良い、幸せな世界の集合意識を持っていきましょう。

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今回のお話、いつもより真面目なお話でしたが、すごくためになります。

 

9月14日までは視聴できますよー。

https://www.facebook.com/groups/963841710797756

 

次回以降のLIVE日程は今のところ、まだ発表されていないですが、

是非一緒に学びましょう♪