時が経つのは早いもので
明日はもうダブリンを発ちます。

たったの3週間でしたけど
たくさんのかけがえのない出会いがありました。

行く前は3週間で十分と思ったけど
すごく短かった。
本当にダブリンが恋しいです。

ダブリンは首都とは思えないほど
小さい町ですが
日々人の温かい笑顔と
ゆったりした生活が心を癒してくれました。

もっといたい
けど明日は23日からのアンネフランク展覧会のために
シュツットガルトに向けて出発しなきゃいけません。

今日の夜はホストファミリーと夕飯を食べたあと
近くのパブでパーティーを開いてくれるみたい。

ほんとにかなしー
でもこの出会いを大切にして
ずっと繋いでいけたら良いと思います。

アイルランドはすごくネット環境が悪いけど
町並みはきれいなのに道路にはゴミがいっぱいだけど
たまにすごく適当で特にバスの運転手こわいけど
でもそれらを全部ひっくるめて
アイルランド大好きです。

ありがとう!
次はドイツでがんばってきます!
ちゃお(近くにイタリア人がいたので笑

この間のChester Beauty Libraryのあと
実はなつこさん、けいさんと共に
National Galleryにいったんですが
なんとここでも入館料が無料!

アイルランドの美術館や図書館てすごく市民に開かれてる。

でもアイルランド人の道端でのポイ捨て率は
確実に日本より高いけど。
(ほんとにタバコやバスのチケットのポイ捨て多いです!ダメぜったい!)


話は変わりますが
私のハウスメイトにはベネズエラ人で元新聞社で働いていた人がいます。
私も専攻が新聞なので
この間夕飯後にジャーナルリズムについて語りました。

ベネズエラのメディアの状態は本当にひどいようで
政府からの圧力がかかっていて
自由に記事を書くのが難しい状況らしいです。

国内のメディアは政府派と反政府派の真っ二つに分かれていて
中立のメディアはないそうで、それが1番の問題と語っていました。

政府派は政府によってコントロールされていて
反政府派は政府の悪いところしか書かず、
時として政府によって制裁を受けることもあるようで
常に政府と反政府メディアとの闘争が行われているんだそう。

ジャーナリストって政府と国民の間という本当に難しい位置にいると思います。
中立で公正な記事を書かなければいけないというけど
その記事を書く人は1個人であって
感情を持っている。
まず中立で公正であるっていう軸って誰が決めるんだろう。

すごく難しいです。
でも私は中立、公正である以上に
ジャーナリストはいつも平和に向かうように
物事が良い方向に向かうように
記事を書かなければいけないと思います。

今私がしているこのブログも1つのメディアで
誰かに影響を与えているかは定かではないけど
このブログの記事1つ1つにも責任を持って
書かなきゃいけないですよね
それくらいメディアっていうのは影響力があることを自覚しなくちゃいけない

とはいっても日々の出来事を
つらつら綴るだけのブログになってるけど。。

そのメディアの現状をハウスメイトの彼女は
メディアの現場で実際に感じて
その後新聞社をやめて
大学院へ
もう1度メディアに関して学んだあと
ここの語学学校へ来たんだそうです。

語学学校が終わったら
もっと社会に対して直接的に貢献できる
仕事に就きたいと語っていました。

ベネズエラのジャーナリズムについて考えたこともなかった
世界では自分の知らない国、興味を持ったことがなかった国で
彼女のように社会の矛盾と戦って
解決策、自分なりの社会の貢献策を探している人が
いるはずです。

今まで知らなかった世界が見えた
そんな時間でした。

6月12日のことです。
それは2週目の週末!
みちこさん、なつこさん、けいさん、そして何とサウジアラビアンのアリと共に
ダブリン観光へ。

アリは独特のなごみオーラを持っていて
イスラムに対して少し恐怖心を抱いていたけど
アリを見ているとやっぱり宗教が違えど
同じ人間なんだなって思えます。

まずはダブリン城へ。
ツアーガイドの英語がはやくてほぼ聞き取れなかったけど
中は荘厳な内装で目を見張ります、
(写真をあげたかったんですが
こっちのネット環境では時間が間に合いませんでした)

その後はダブリン城の隣にあるChester Beauty Libraryに。
ここは、ただの図書館ではなく、
文化的、宗教的な文献を中心に集めていて
貴重な資料は展示され、時には企画展も行われます。

入館料は無料!なので皆が気軽に訪れることができます。

中に入るとまずは仏教のコーナーですごくオリエンタリズムな雰囲気。
次のイスラム教のコーナーでは
アリ先生による特別講義が!笑

アリはイスラム教三大聖地であるメッカ、メディナ、エルサレムのうちの
メディナ出身です。
メディナにあるモスクには最大700000人収容できるそう。

イスラムの断食月であるラマダンは8月11日ころから約1ヶ月
日の出から日没まで飲食および性行為はできません。

普通は8時間労働ですがこのラマダンの時期は
過酷な労働環境になるため6時間になるのだそう。

またモスクというと美しいモザイク画を想像しますが
国によってその作りは本当に様々。
モザイク画もよく見ると細かく文字が書かれていて
それはコーランの1部なのだそうです。

礼拝時には皆白い服を着て
メディナ、エルサレムは祈りの場として
メッカでは人が円になってモスクの中心を軸に歩いたり
多数の礼拝行為が行われるとのこと。

彼の家はメディナですが大学がメッカの西側に位置する都市にあったようで
何度か最大の礼拝地メッカを訪れたことがあるといっていました。

いやぁイスラムの世界って奥が深い。

アリは去年のラマダンはマンチェスターで行ったらしく
今年はアイルランドで行う予定らしい。

でもアイルランドは前に写真を載せたように
日が長いのですこし心配。。

でもトライしてみると笑顔で語っていました。

イスラムの世界をもう少し勉強したいと思います。