ハウスメーカーに行って新居の希望を伝えると
1週間くらいで、図面と見積書を見せてくれると思います。
その時の説明で軽く流される地盤改良工事ですが
見積書には、”別途”や”未定”としか書いてありません。
「実際どれくらいかかるの?」と聞くと、
「調査しないとわからないですが・・・・」
・・・・・・・・・・
「数十万から200万くらいかかります。必要に応じてですが。」
自分の土地なら他の土地に変えるというわけにもいかないのですが
これから土地を買う場合は、極力この工事費がかからないところを探したいものです
地盤が緩いところは沼地とかが多く、”さんずい”のつく地名は緩い
昔の地形図で田んぼは地盤が緩い
といわれているので”昔” ”地形図” ”そのエリアの地名”を入れて検索すると
昔がどんな地形だったかわかることができます。
でも、もっと客観的な情報がほしい人は
地盤カルテがおすすめです
こんな感じ!
この土地だと、地盤改良はさほど必要ないかもしれませんが
大雨の時に浸水したり、大地震後液状化して土台が沈む可能性があったりします。
(ちなみに、地方都市のそこそこ高級エリアの住所を入れた結果なので
高い土地が安全っていうわけでもないのかもしれません)
地盤安心マップは、MAP上から地盤カルテを出してくれるサービスです
ちょっとズレただけで地盤の固さが全然違うことがあるので
気になるエリアの情報は極力集めて、欲しい土地の硬さを予測するのがいいのかと思います。
地盤安心MAPを使った検証は、次回の投稿で!