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パリのフォトグラファー&女性の美

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【金の林檎プロジェクト】

プロデューサーのクルゼです。

 

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♦新テーマ・シリーズ、本物のエレガンスとは?

フランス社会比較・分析シリーズ ②インテリア編

 

 
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今日の本題***************

本物のエレガンスとは?フランス社会

比較・分析シリーズ②インテリア編

**************************

 

シリーズのブログですので、まず

はイントロダクションとしてこの

ブログからお読みになることをお

勧めします。 

 

 

 

本エレガンスの貴族層とフラン

ス中ー上級層の食事への考え方

の違いについてのブログ↓

 

 

 

さて、今日も本物のエレガンスと

比較・分析シリーズ②インテリア

編を読んでエレガンス指数を上げ

ていきましょう!参考文献である

ドメストル美紀さんの著書、

【どんな日もエレガンス】も

ご一緒に。(ブログ最後に紹介)

 

 

さて、日本語では居間は英語よみ

のリビング、フランスではサロン

と呼ばれています。

 

 

サロンの元々の意味は、大人が

おのおの好きな事をして集う空

間だったそうです。

例えば、ピアノを弾いたり、好

きな読書をしたり、仕事が終わ

った一日の後にゆっくり過ごす

くつろぎの場所。

これが貴族的な考え方。

 

 

 

 

私が非常に驚いたのは、貴族の

お子様たちがサロンに入るのは

特別な機会以外、ほぼないそう

なんです。

 

サロン=リビング

 

だとてっきり考えていた私には

大人のためだけの部屋が独立

して存在し、それがサロンと呼

ばれていることを知り、目から

鱗でした。

 

 

反対に貴族層に属さないフラン

スの一般的なサロンは?という

と。。。

 

私の経験で共通しているのが

 

●大きな大画面のテレビがドー

ンとサロンの中心にある

 

●子どものおもちゃが転がって

いる

 

ところかな、と思います。

 

個人によって、部屋の広さの問題

がありますので、これはしょうが

ない事なのでしょう。

その結果、大人と子どもの境界線

がほぼ無くなって、誰もがアクセ

スできる空間になっていったとい

うのが私の分析です。

 

 

 

 

さて、私が貴族の方のお部屋に関

する考え方で大変共感するのは、

それぞれの部屋にテーマを与えて

装飾されている点です。

 

下は、シャトーと広大なワイナリ

ーを持つご家庭の部屋に滞在した

時のもの。

あまり写真が残っていないのが残

念なんですが、この部屋はたしか

カーテンもフレッシュなライトグ

リーンで統一されていました。

 

 

 

 

私も部屋をデコレーションするの

が大好きなのですが、テーマを与

えることでデコレーションしやす

くなりますよね。

 

 

ですが、フランス中ー上級階級の

方々は、意外とこの点を見逃して

いることが多く、家の外観、庭、

プールはお見事なのに、家の中に

入ったらIKEAの家具が並べら

れていたなんてことが多々ありま

した。本当に残念だと思います。

(IKEAがいけないのではなく

てテーマがないのが原因)

 

 

「どんなテーマがいいのかわから

ない!」

 

と言う人がいますが、これはもう

個人的な好みの問題なので、自分

で本を見たり、リサーチして探す

しかないでしょう。

 

ただテーマが壮大だと、それをデ

コレーションに落とし込むのが難

しいので、関連のあるキーワード

を絞ってしていくのが必要です。

 

 

「それでも全然わからない!」

 

という場合はプロに相談するのも手

だと思います。私はロンドン時代、

家の構造が複雑だったため、プロに

装飾をお願いしていましたが、その

結果、プロを身近に観察するよい機

会になり、こういうアプローチの仕

方をするのか、と勉強になりました。

 

 

プロはたった一つの小さなオブジェ

(キーワード)から始まって、それを

引きのばして、空間に至るまで発展

させる想像力と、空間を機能的に使

う点までを心得ています。

いうまでもなくさすがプロ。

 

 

ですが、プロを頼む程余裕がないと

いう方には、

「何が好きなのか?」を

自分に問いかけていくことをお勧め

します。いうまでもなく、空間とは

貴女自身なので、自分探しが足りて

いないのです。

 

そういった意味でも貴族の方たちは

何が好きなのか、はっきりと分かっ

ているという事かもしれませんね!

 

 

**************

※参考文献

永遠のテーマ【エレガンス】につい

ての本質と豊かな事例に溢れ、素晴

らしく完結にまとめ上げられていた

一冊、【どんな日もエレガンス】

 

ドメストル美紀著

伯爵家に嫁がれ、ベルサイユ在住

の執筆家

 

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**************

 

それではまた明日

 

 

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(フランス社交界のレジェンド

で元アメリカ人のハリエット・

モエラー)

 

 

 
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