サン・ジャン・ド・リュズの隣にシブール(Ciboure)という町があります。徒歩圏内なので、違う町という感じもあまりしませんが…(笑)
この町に、モーリス・ラヴェルの生家(La Maison Ravel)があります。
本当にただ家があり、プレートがあるだけで、普通に通り過ぎちゃいそうです。
夕方から、今回のメインイベントのリサイタルへ!
1時間半前くらいに、会場となる教会に下見に行ってみたら、な、な、なんと!リハーサルされてました。
教会だし、普通に入れて…本当に日本では考えられないですね。リハもしっかり見れて(聴けて)感動ですね!
リサイタルの冒頭に予定になかったラヴェルの曲を演奏、その後プログラム通り、ベートーヴェン、ショパン、ラフマニノフと続きました。
アンコールは最近お気に入り(?)のグリーグでした。
先日のカピュソンのリサイタルを行なったサン・ジャン・ド・リュズの教会より、さらに小さく、控え室も教会を出た向かいの建物でした。舞台から引くときも、客席の間を通って、教会の出入口ドア付近まで一度下がり、またそこから戻る、というなんとも不思議な光景で新鮮でした!
今回も、無事にプレゼントを渡して、写真も撮ることが出来ました!う、う、嬉しい(*≧艸≦)
▼ラヴェルの生家
▼リハーサルはとってもラフ!