2/11/2011

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温存手術の2日後に、やっと両親に乳がんのことを報告しました。

告知されてすぐに報告するのが普通なのかもしれませんが、親を悲しませるのをとてもストレスに感じました (しかも、両親はハワイで長期休暇中で、休暇をぶち壊しにしたくないという気持ちも…) 。

恐る恐る電話して、乳がんのこと、しこりは 2cm 以下で大きくなく、温存で無事手術して、リンパに転移も無かったこと、今は手術の傷も痛むことなく、順調に回復していることなどを伝えました。

母は、驚いてはいましたが、私の声がとても元気そうなので、案外落ち着いていました。母の周りにも乳がんサバイバーの方が何人かいて、皆さん再発も無く、元気だそうです。母には、乳がん=死 という考えはないみたいでよかったです。

告知後すぐに知らせなかった事についても理解してくれました。とにかくもう手術は終わって元気そうなのことと、旦那もとてもよく面倒を見てくれることで安心していました。

最後に、今後の治療予定は、病理にもよるけれど、抗がん剤の後放射線治療をして、さらにホルモン療法をすることになっていると話すと、「代わってあげたい」と泣いていました。

母が泣いているのは、私も辛かったけれど、なんとか無事報告出来てよかったです。


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