『ペーパーレス』
環境保護
経費削減
簡略化
いろんな角度からペーパーレスを求められる昨今ですが
私は昔から紙が好きです。
書くこともだいすき。
小さなころからレターセットやメモ帳を集めていたし
包装紙もカワイイお店のものは捨てられずにいました。
年賀状も苦ではなかった。
交換日記も、書記のしごとも
学級だよりも日直日誌も好きだったなぁ。
でもそんな私でも意識しなければ字を書かない日があります。
そして、本当にびっくりすることに
簡単な漢字を忘れていきます・・・・・
なので、毎年手帳を買って
何気ない予定も記入するようにしたり
年賀状も大変でも宛名を印字しないようにしています。
そして絶対に何か一言入れる。
そうしないと、友達の子供の名前も全く分からないようになるし
どこに住んでいるのかも忘れちゃう (笑)
意識せずに済んでしまうのです。
便利な世の中は魅力的だし合理的だし
無駄がなくていいけれど
その無駄なものが一切なくなってしまうのは
何だかとっても怖いことなのではないだろうか・・・と
最近いろんな出来事から考えてしまう。
自分自身が物事を記憶するときに
その時の状況、環境、季節、時間、天気
あらゆるものと関連づけて無意識に覚えていることが多いので
そのひとつひとつの要素がなくなると
何でもスルー出来ちゃうんですよね。
・・・・・・歳をとったのいうことなのでしょうかね 笑
シゴトなどでの不必要なコピーは大いに無くしてほしい!
学校のお手紙も必要であれば自分でコピーするし
全て配付しなくても、、、、って毎回思います。
でも、学校の授業ノートはなくならないでほしいなぁ。
自分で大切なものを選んで見つけてほしいから。
今、私が通う美容院で
感染防止対策として雑誌を取り扱わなくなり
タブレットがミラー前に各自置いてあって
それで雑誌を観ることになっているのですが
私はどうも苦手で・・・・・・
毎回、雑誌を自分で買って持っていっています。
「久しぶりにみました、雑誌!ご自分で持ってくる方はじめてです。
タブレットならいろんな雑誌見れますよ!」と
若い美容師さんに驚かれます。
いろんな雑誌見なくていいんです。
自分の好きなものだけで。
書籍も無くなってほしくないもののひとつかも。
電子図書?目が疲れてその時間もツライ。
あ、やっぱり歳のせいか 笑
でも、若い私だったとしたら・・・・・・・・
書くことが好きにならなかったのかな。