卒業式、入学式、
ムスメにとっては中学校が始まって忙しい毎日。
ムスコの高校生活も始まり、
家族全員、日々何とかこなしている感たっぷりの春ですが
4月某日、ムスメの「十三詣り」を行ないました。
準備は全部私の母!(ムスメにとっての祖母)
ワタシとムスメは身を委ねるだけです (笑)
「十三詣り」。
関東ではなかなか目にも耳にもすることがないのですが
京都、関西や一部の地域では馴染みのある行事で、
子供から大人になるこの時期に
健康・多福・知恵・開運をお祈りする儀式だそうです。
- 大人の着物をはじめて身にまとう ―
-でも、 肩縫上げをする ―
その子供でも大人でもないこの時期の曖昧さがとっても可愛くて
着付け方ひとつ取っても、日本らしい表現方法ですね。
ちょこっと背伸びしている感じです。
着物は朱色の総絞り。
贅沢だけど素朴さもあり、この年齢にぴったり☆
ムスメは色白なのでお化粧は特にせず、普段使っている色付きグロスのみで
髪もハーフアップに簡単にまとめました。
十三詣りのことを後々調べたら、
「帰り道は振り返ってはいけない」なんてありましたが
かなりちょこちょこ振り返りながら川越の街を散策しました (笑)
夕方から雨なんて予報でしたので
とにかく降られなくてよかったです!
ほら、振り返ってる、、、、
ちなみに、抹茶とほうじ茶のジェラートです。
美味しかった☆
とーっても忙しいこの時期。
多感な時期でもあり、なかなか難しいとは思いますが
十三詣り、おススメです!
楽しい1日でした。
(この日、誕生日だったムスコは、サッカーの練習試合に出かけて
一緒に祝えませんでしたが・・・・
やっぱり、スケジュール合わせがいちばん難しいかも、この時期。)
※後ろ姿、帯はこんな感じです。