先日、地上波で「君の名は。」が放送されていた
瀧と三葉の魂が 時間と空間を超えて入れ替わり、
彗星の一部が割れ隕石となり
糸守町に落下し町が消滅すると同時に
絶たれてしまうはずだった
三葉と町民の命が救われるのだが、
タイムパラドックスによる時間軸のズレと
此岸に戻るため 大切な互いの記憶を犠牲にし、
瀧と三葉は互いのことをしだいに忘れていく。
まるで初めから
関わりあったことなどなかったかのように、
全ての 記憶が、痕跡が、失われてしまう。
しかし赤い糸で結ばれた 瀧と三葉は
互いを無意識にさがして 引き合い、
ついには運命の再会を果たす
この物語の主題は むすび
よりあつまって かたちをつくり
ねじれて からまって
ときには もどって とぎれ
また つながる ... それが、むすび。
思えば私も ずっとさがしていた気がする。
さがしているものが
「なにか」なのか「だれか」なのか
分からなかったけれど
なんの前触れもなく、であいの時が訪れた
求めていたものの正体も知らずにいたというのに
カメラのピントが あうように
パズルのピースが あうように
あぁ、この人のことを
私はずっとさがしていたんだな
と、ココロの辻褄が あうような気がした。
それが iKONであり、ジュネだった
互いの精神を行き来していた瀧と三葉は
彗星が落下する日の かたわれ時 に
時空を飛び越えて であう
自らの半分=かたわれ の存在だから
産まれる前から であう運命だったし、
ココロのどこかで さがし続けていた瀧と三葉。
いっとき 互いの存在を
忘却のかなたに置き去りにしていたときは
どこかカラダの一部分を失ったような、
潤いを知らない喉の乾きのような、
そんな もどかしさがあったに違いない
はたまた 時折やってくる、
胸を締め付ける痛みに耐えていたのだろうか...
よりあつまって かたちをつくり
ねじれて からまって
ときには もどって とぎれ
また つながる ... それが、むすび。
(画像、お借りしました<(_ _)>)


