電動自転車で寒い中走り風邪を引いて苦しんだ話 | 北海道沖縄ニ地域居住生活

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自転車に乗る事が日々の糧のアラ還男性の備忘録
北海道と沖縄で二拠点生活中(三拠点目は海外)
株と不動産はほぼ引退、最近はPodcastをよく聴く

このあいだ気温が14℃の時に自転車に2時間程乗って、その後2週間苦しむ風邪をひいた

 

3週間経過した現在も体調は万全ではない

 

通常の体調に戻るには恐らく1ヶ月はかかると思う

 

この時の風速は7〰︎8メートルくらいだった

 

普通の自転車しかなかったら、わざわざ乗らない風の強さ

 

ところがスポーツ系の電動アシスト自転車を何台か保有するようになって

 

多少の強風下で向かい風の時もアシストを強くする事で、それ程しんどい思いをせずに乗れるようになった

 

ただ乗れても体感気温だけはどうしようもない

 

その日は真冬用の分厚いダウンジャケットに防寒ズボンの二枚重ね

 

防寒帽子にフード被って顔も覆って冬用手袋して完全防備で乗車した

 

しかし風邪を引いた日の体感気温は7℃しかなかった計算になる

 

乗って帰って来たら芯から身体が冷え切っていたが当然かも知れない

 

この間テレビだったか新聞だったかで

 

風速が1メートル強くなれば体感温度は1度下がるというのを見て

 

そうなの?知らなかった!

 

経験上風が強いと体感は低くなる事は誰でも知っている

 

ただ具体的な数字は知らなかった



 

スポーツ自転車に乗るようになって約20年

 

風の影響を最も受けやすいのが自転車で、常に気温と風速や風向を日々気にする毎日だったのに💦

 

今更ながら風速1mで体感1度、こんな単純な事を知らなかった事に唖然

 

自転車の前は登山をしていたので、標高が100m上がる毎に気温が0.6度下がる事は知っていたんだが

 

沖縄も冬場は北風が強い事が多い

 

ただ毎日じゃないし、晴れると体感気温は上がり暑く感じる日もある

 

北海道の自分の住んでいる地域は春先は毎日のように風が強い

 

やっと道路の雪が消えて物理的に自転車に乗れるようになっても、初春は強風と気温の低さのダブルパンチで気持ちよく自転車に乗れる日は殆どない

 

やはり北海道に戻るのを遅らせる事が自分にとって最善かも知れない