古都の空からごきげんよう愛犬家ゲイことMA⭐CHARUです。
もう2年になるんだなぁ…。
もしもあの日がなかったらと思わない日はないけれども...
この日を境に海の映像も見れるようにもなり
震災の番組を見ても大泣きする事は減ったな。
鼻すする程度は泣くけどね
震災遺構となっている母校
貧乏ながらも必死に生き歩んだ場所
母が寝る間も惜しんで働いてくれた場所
ずーっと夢に出てきてた一番辛かった場所
etc...
家庭事情で幼少期から何度も何度と
家を引っ越し転校してたので
母と父そして育ての父と暮らした全ての家を巡り
記憶を書き換えてきた旅でもありました。
ゲイだとバレた事で一緒に暮らした期間は
たったの17年だけど確かにソコに笑顔があったんだなと…。
宮城に来ることは一生ないとこの日に
強く心に決めたので行く事はないけれどお母ちゃんと育ての父の分も
後悔のない人生を歩まなくてはですね
仮の遺体安置所となった市場の
冷たいコンクリートの上で横たわる
変わり果てた姿を思いだしていた悪夢から
解放された事で瞼に映る姿は美しいあの頃のお母ちゃん
お母ちゃんも笑顔が一番美しいです。
位牌を抱きながら母が歩んだ人生を旅した記録
は東日本大震災のカテゴリーに残してあります。
ご興味あれば読んでみてください。
お帰りの際の応援が励みになっております。
最後までお読み頂き感謝です。