古都の空からごきげんよう
愛犬家ゲイことMA⭐CHARUです。
東日本大震災発生から13年。
故郷の宮城県石巻市に帰ることも
東北に行くこともあの日を最期と決めた2年前。
震災遺構となった母校の門脇小学校にあった
黒板に涙ながらに位牌を抱き書いた言葉。
小学４年生まで通学した母校。
亡くなった母に連れてきてもらった門小。
11年経ち
やっと母とくることができました。
ありがとう大切な命
同級生が家族で営んでたお店は固く扉は閉じ
アーケードも無くなり
石巻駅近くに住んでいたので
当時と変わらない姿の駅舎が尚更心を揺さぶり苦しかった母との旅
家が窮屈で飛び出し一人暮らしをするも
17歳とまだ子供だった僕は荒んだ日々
でもこの地でゲイは病気ではないことを知った宮城県
もう帰る事はないけれどありがとうございました。
ゲイであるがゆえ17年しか母と過ごすことができないまま
死に目にも傍にいてやることができなかった親不孝者です。
ソチラに逝った時おもいっきり叱って下さい。
あの日流した血の涙
年々フィルターを通すことで
涙の量は変わらずとも
どす黒い赤から澄んだ色へと変化。
悲しみ憎しみなんであのときと
悔み責める気持ちは強まるばかりだけど
今では母が戦いを挑んだ津波の映像も見ることもできるまでに…。
もしかして映像の中に
お母ちゃんが映っていないか
と目で追う僕。
故郷は心の中に終います。
近日去年から旦那と向き合ってきた
プロジェクトetc...についてアメンバー限定にて重大発表します。
コメントも２ヶ月ぶりに開店予定です。
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