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こんにちは。
 
今日も奈良輪川西の幼虫を3本目の菌糸ビンに交換していました。
 
奈良輪川西血統は下の写真のような太くて重い幼虫が多いのですが、沢山幼虫をみていると他の幼虫と比べてまれに上の写真のような体長のヒョロ長い幼虫が出現します。
 
私はこれを「ヒョロ長幼虫」と呼んでいます。そのままですが(笑)
 
奈良輪川西血統以外でも能勢YGなどでも出現します。
 
最初は♀にこのような幼虫が出現していたのですが、最近は♂にも出現しました。
 
良い点としてはヒョロ長幼虫は羽化したときに成虫の体長が長くなりやすいですね。
 
あと何故か羽化不全が起こりにくいというかほとんど起こりません。
 
悪い点としては横幅はあまり出ません。奈良輪川西の場合、♀にはさほど影響しないように思いますが、♂の場合は顕著に出ます。
 
我が家で羽化した能勢YG87mmは最終体重が34gのヒョロ長幼虫でした。
 
あと奈良輪川西の♀もヒョロ長幼虫だったものは羽化不全なく羽化しました。
 
皆さんのところでもこのような幼虫や特徴は見受けられるのでしょうか?