開腹手術、怖いですよね。

手術が近づくにつれ、不安になりました。


最初の検査から約半年


その頃は検索しまくりで、

これから自分の身に起こることを

グルグルと考えて、ネットばかり。


きっと、

これから手術を受ける方が

私のブログを読んでいるかもしれません。


そういう方に

少しでも安心して欲しいなと思い

書いています。



私は最初の頃は

手術の恐怖というより、


「え?え?何をするの?」

「どんな感じになるの?」


どんな経過をたどるのかを調べる感じ。



不安要素もたくさんありましたが、


先輩方のブログで経過などを知ると、

病院で説明を受けたとき

すんなりと意味が分かりました。


手術前に調べて準備できること


これが1番よかったなと感じてます。


開腹手術か腹腔鏡か

まだどちらか分からないとき、

2つの違いも調べて、

どちらを言われても心の準備ができる。



そうやって準備できても

手術の月になると

手術そのものが怖くなった


何か嬉しいことや楽しいことがあっても


手術前で、何か心の底から楽しめない


笑っているけど笑ってないような


変な感覚でした。


もう不安で不安で潰されそうでした


でもね、大丈夫だよと言いたい。



私は思った通りになりませんでした。


やることが他の人と違ったり、

術後の痛みが思ってたより痛かったり、

コロナ病棟だったり(これは私が悪いけど)


そのときは不安になりました。

泣いて看護師さんを困らせたり。


でもドクターや看護師さんがついてる!


メンタルが弱い私でも

乗り越えられました。



手術は手術台でドキドキしてると

いつの間にか意識なしだし


点滴や硬膜外麻酔チクっとしますが、

私はドキドキが勝った


手術後から本当の戦いが始まる感じ。


術後の怖さ、傷の痛みは


今は痛みを我慢せず、

痛み止めを使い早期離床の感じです。


私は傷跡が長くて、痛みました。

でも効くお薬があり、

それからは緩和され歩くことができた。


ドクターや看護師さんも

「痛いときはすぐ言って下さい」

「我慢しないで下さい」

と何度も言われました。



痛みを我慢しなくていい

逆に痛みを訴えることが出来なければいけない


痛みは怖いけど大丈夫


そして入院して日が経ってくると

少しずつ痛みは変わっていく


こうなってしまえば、

笑顔になっていくはず気づき


手術は痛くも痒くもない!

なんて言うつもりはありません。


我慢や耐えることもたくさんある。


けれど、不安や痛みは訴えれるし、

寄り添ってくれるドクターや看護師がいるということ。

そんなに不安にならなくていいよって。


傷は本当に1日1日と緩和されていきます。


そして傷の痛みはいずれなくなる。


術中、術後の

想定外の出来事などがある場合はまた違うかもしれません。ゴメンナサイ

そして私個人の感想なので、

そんな簡単に言わないでっ思われるかもしれませんね。


ただ、

今手術を控えていて不安な方

手術が怖い方へ


少しでも何か伝わればよいなと思いました。



私のブログタイトル

「子宮全摘までの道のり」


完走しました


術後1ヶ月の検診で何もなければ

更新することもないと思います。


術後1ヶ月の検診を

最後の記事にしようと思います。


少しでも誰かのお役に立てますように。


そして今から手術の方へ


    「大丈夫だよ」