コロナ病棟での朝

5時前に目覚め、

入院して初めて連続して2時間寝れたふとん1

寝る前のロキソニン効いてる。


起きた瞬間、

あ!傷が少し痛くないよ気づきって思った


本当に痛みが1日1日と変わっていく。


手術後、初めてのお通じグッ

ガスは術後すぐだったけど、

お通じ心配してたが1度出れば

食事後また、おおおと押し寄せてきた!


傷が痛すぎて、主治医にお通じの恐怖を相談していた。

酸化マグネシウムを処方され

もともとグルグルになりやすい私は

最初の2回くらい飲んで

やめてもよいほど効き目があった。


出すときは傷が痛いという感じじゃなく、

何か違うところに力が入る感じ。


咳との戦いはやっぱりあるけど、

お腹を押さえてできるようになった。

(かなり激痛だけど)


主治医いわく

咳をし、痛みがあっても

傷が開くような縫い方はしていないので、

頑張って咳をして痰を出した方がよい

とのこと。


咳が出そうになると焦るけど、

息を吸い、お腹を膨らませた状態で

お腹に手をあて、

最初はエフンと軽く2回。

そして最後に強くエフン。


い、痛い滝汗

でもコツはつかめそう〜


痛みのコントロールができるようになり、

手術の詳細などを

やっと頭で整理できるようになってきた。


手術時間は7時間

出血量360ml←単位あってるかな?

子宮筋腫は全部で5個あり、

ひっついていたようだ。

重さは1.8キロと言われたような?

これは今度ちゃんと聞いてみよう。


筋腫を取り出すのに

最初に切った部分からは取り出せず、

追加で切ったとのこと






傷が大きいのは仕方ない

ただただ痛いけどネガティブ


硬膜外麻酔、朦朧としてたときに

私がカチカチ押してたみたいで、

初日で空になって痛みでもがいた模様。

いつ抜かれたかは

本当に記憶がないぼけー


そして、よくドレーン?という

体内からの液を抜くチューブは

入ってなかった。


手術直後からナプキンをしてたけど、

1滴も出血なし。

これは退院した今でも全くなし。


たくさん採血された結果、

出血量が少なめだったため、輸血なし。

なのにヘモグロビン値10もあった!

鉄剤処方のとこに✘マーク

飲まなくてもよいってことにあんぐり



大成功な手術だった笑い泣き

痛みやコロナに気をとられすぎて、

そのことに気づいたのは

この日だった。


感謝しかないです泣



このコロナ病棟

婦人科みたいに看護師さんが手厚く何度も来るわけではない。

婦人科でも、この日数経つと何度も来ないと思うけども

しかし、来たときは寄り添ってくれ

人の気配のない暗い病棟だけど、

看護師さんはいつもニコニコ笑い


シャワー浴できない私を気遣ってくれ、

 気持ち悪いでしょう

 この部屋からは出れないけど、

 洗面台で軽く頭洗う?

 お手伝いしますよウインクニッコリ


看護師さん天使っていうけど、

ありきたりだけど、

ほんとすごいな看護師さん


じょうろっていうのかな、

お花に水あげるような穴の空いたボトルにお湯を入れ、お腹痛くないようにしながら

頭にお湯かけシャンプーごしごし。







ベタベタから





サラサラに



気持ちいい〜飛び出すハート

さっぱりんこして、心も軽くなる。


看護師さんは、

専門的な知識もありながら、

こうやって気持ちを上げてくれる。


天使なんてこと常識的には知っていたよ。

でも経験するのとしないのでは

本当に感じ方が違うプンプン


もっともっと、このことを人に伝えられるようになりたいなにっこり