今年こそは・・・。 | 保護犬パオとガーデニング日和

保護犬パオとガーデニング日和

東京在住50代前半の専業主婦です。ポメをこよなく愛し ガーデニングが趣味です。
ガガ様と同じ病気。 線維筋痛症を発症して17年です。
痛みと闘いながら 保護犬3頭をみています。
犬は 私も元気の素です。
お空組 7頭も見守ってくれていると思います。

 

 

 

浅田美代子さん初め 渡辺眞子さんらが

環境省に提出した 17万人もの声。

 

ネット署名87631名、

 

手書き署名80264名、

 

計167895名

 

だそうです。

 

やっとスタートラインに立つことが出来た 第一歩。

 

 

どうか

 

どうか

 

 

私たちの思いが

 

 

届きますように・・・。

 

 

 

 

 

ノーマンテイラー邦子さんのブログを読んだ

ことを思いだしましたので 転載させていただきますね。

どうぞ ご一読願います m(__)m

 

 

★ 民意が政府を動かす★

2018/02/28(水)

 

 

英国の動物福祉向上の一環として、

犬繫殖業に対するライセンス強化法を
導入する予定であると、

環境省大臣アンドレア・レドソムから発表された。

以下は主だったものを抜粋

 


法案は8週以下の仔犬の販売を完全に非合法とし、
年に3回以上繫殖させる業者すべてに対して
正式なライセンスを要求する。
違法者は無制限の罰金、

もしくは6ヶ月までの禁固、あるいは両方。

大規模な商業ブリーダーもライセンス収得のため
厳しい条件をクリアしなければならないが、
この新法でより影響を受ける対象は
年間何千匹もの犬を劣悪環境で販売する、
いわゆる裏通りのブリーダーと呼ばれる業者である。

彼らは仔犬の健康や福祉には関心はない。
予防接種も怠り、

飼い主が購入後高額な獣医費に悲鳴をあげる。
病気になったり死亡したりする例は後を絶たない。

新案はオンラインで販売する業者にも
厳しいライセンス方式を適合。
飼い主がきちんとした販売者にアクセスできるよう手助けをする。
またこの法案はペットショップ、ペット預かり施設、
乗馬施設などにも適用され、
管理しやすい一つのライセンスとする。

アンドレア・レドソム氏


「ペットの飼い主、そしてこれから飼おうとしているみなさんは、
動物たちは幸せな環境で育っていると信じて疑わないでしょうが、
現実は無責任なブリーダーや仔犬繫殖場が金のために、
劣悪、非衛生な環境で次から次へと繁殖させた
何千匹もの仔犬たちなのです。

今後は法律を強化し、各地方行政に権限を与え、
速やかに法を遂行します。
動物の福祉を考慮しない業者には厳しい処罰を課し、
廃絶をめざします。

オンライン売買もブリーダーやペットショップと同じように
厳しいライセンスを義務付け、
購入者が誤解して買うようなことがないようにします。

この予定法案は
動物がその誕生から適正に世話を受け、
新しい家に安全に到着する準備ができたと確信して
初めて受け入れることができるようにするためのものです。




これは政府がいきなり法案を作ろうとしたの

ではなく、
一般の人たち、

セレブたち、

そして動物保護団体が声をあげ、

署名を集め
政府に働きかけた結果です。

政府は選挙に勝つためには

民意を無視できない。

そういうことです。

 

 

 

・・・ 転載元・・・http://catsanddogs75.blog136.fc2.com/blog-entry-720.html