この寒空に病気の老犬を遺棄するなんて・・・。
飼い主の方は、この子がどうなるのか、
想像出来なかったのでしょうか。
病気で歳をとった子を捨てて、
自分たちは気分良く 新年を迎えるつもりでいたのでしょうか。
同じ人間として 哀しいです。
警察に届けても 捜査をしてもらえないということで
皆さんの声を届けてほしいと記事にされています。
「動物愛護管理法」すら知らない警察官がいる？ とは・・。
犬や猫の価値が、警察や政治家にとって低いと
いう事実は、残念でなりませんね。
日本の政治家や警察は 「動物愛護」 に関しては
市民をバカにしているとしか思えません。
どうか、 皆さんの声を届けてください m(__)m
ただ、 相手を非難したり、 感情的になって抗議するのは
よくないと思います。
業務に支障があってはいけないと思いますし・・。
警察は捜査すべき！
真冬の寒空の公園に捨てられていた
老犬シーズー銀ちゃん
〜北海道
http://satsuzerozero.blog.fc2.com/blog-entry-2318.html
・・・・ 「チーム殺処分ゼロ」様より転載です・・・・
この仔はもう真冬の北海道の寒空の下
雪も積もっている公園に棄てられました。
さほど気温が低くならない札幌でも夜は
マイナス気温になってしまいます。
おそらく一晩放置されていれば凍死していたでしょう。
運良くすぐに見つけてくれた方がいて
札幌動物管理センターに運ばれましたが
全身にガンが転移して痛い痛いと泣いていました。
現在は「逢犬はうす」で保護され入院していますが
まだ食欲があり生きる気力もあります。
でも警察に届けても捜査もしてくれませんでした。
立派な遺棄事件です。
日本全国の警察ではどうぶつ事件の為に
動いてくれると所はまだまだ少ないようです。
警察の意識を変えてもらう為にも
皆さんの声を届けて頂きたいと思い
今回、あえて記事にしました。
「法律の重さor軽さ？」
法律にどの法律が重くて（重要）
どの法律が軽い（重要でない）などという決め事はありません。
罪の重さor軽さまたは刑罰の重さor軽さはあると思います。
「動物愛護管理法」は立派な法律です。
他の法律となんら重要性は変わりません。
でも今までの警察の方々の対応を振り返ると
「動物の事より人間の方が優先」
「動物の事なんかで動いてられない」などという言葉を
何度も聞いて悔しい想いをしてきました。
この対応はいったいどういう事なのでしょうか？
「動物愛護管理法」すら知らない警察官の方もいました。
動物愛護管理法は基本的には動物達を守る為の法律です。
その法律を犯した者の情報があれば迅速にそれを捜査したり証拠があれば書類送検
あるいは逃亡の可能性があれば逮捕して身柄を拘束しこれ以上、
犯罪を続けさせないようにするのが警察の当たり前の仕事ではないでしょうか？
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遺棄現場：札幌市北区新琴似（しんことに）４条１６丁目 新琴似グルーン公園
日時：2017年12月5日～6日
管轄交番：新琴似西交番 011-763-1101
管轄警察署：札幌方面北警察署
北警察署警務課相談係
011-727-0110
北海道警察本部
011-241-9110
※平成２８年５月２３日付けで警視庁から各警察本部に通達が出ています。
各警察はどうぶつ事件だからと軽く扱わないで
捜査すべきではないでしょうか？
環境省の遺棄事件としての定義にも今回のケースは適合しています。
↑出展元：環境省通達 https://goo.gl/vZXH9o
〜 転載以上 〜
環境省の「遺棄の定義」にも合致するこの事件を捜査して
もらう為にも皆さんのご協力をお願いします。