ご存知でしたか・・・。
毎年2億羽のオスの
ヒヨコが死んでいることを。
彼らの生の始まりと終わりは、
同じ日のうちにあるのだ.。
これから、 クリスマスに向かい卵を消費する機会も多く
なると思います。
私たちが、 何気なく食べている大好きな卵。
値段が高くても鶏たちの福祉が守られているところから
買うようにしたいと思います。
ひとりでも多くの方
に知っていただけますように・・・。
yakkoさんから転載です
2014年の記事からです
http://scotyakko.exblog.jp/21518620/
これは
彼の、この地球上での最後の瞬間
飛んで逃げたいけれども、幼過ぎる
毎年、2億羽のオスのヒヨコが、グラインダーで磨り潰されて死んでいる
オスのヒヨコたちは、鶏卵産業での使い道がないからだ
☆ ☆
投げられ、落とされ、切断され、そして生きたまま粉々にされる。
これが、世界最大の産卵(さんらん)繁殖(はんしょく)孵化(ふか)所 …
アイオワ州の Hy-Line International in Spencer にて
毎日、何百、何千羽のオスのヒヨコに起こっている現実だ。
Mercy For Animals のカメラは、この近代孵化所の現実を捉えている
彼らを守る、温かく心地良い生まれたてのヒヨコの母ニワトリの羽根に代わり …
巨大で、速いスピードで動くコンベアベルト、乱暴な扱い、そして苦痛な騒音
この幼い動物たちは、選り分けられ、廃棄処分され
まるで機械の歯車の一部であるかのように扱われるのだ
この孵化所にて、毎24時間に孵化する、およそ15万羽のオスのヒヨコたち …
彼らの生の始まりと終わりは、同じ日のうちにあるのだ.。
とても折れやすい羽を、性の識別師によって手でつかまれ
メスの中から、オスが選り分けられる。
これらの幼い命たちは、無情に落とし口に投げ入れられ
車両機械にて 死 へと持ち去られる。
卵を生産できず、鶏肉として収入源となるほど、早く大きくならない彼ら …
その 死 は、産まれたその日と定められている。
彼らの命は、粉砕機(グラインダー)に落とされた時、短く切断される。
回転するグラインダーの螺旋(らせん)状部にて、放り投げられ
そして、高圧マセレィター(浸して柔らかくする機械)にて粉々になる。
この施設では、毎年3千万羽のオスのヒヨコが、この運命を辿っている。
生き残ったメスのヒヨコは …
ここから、彼女たちは、残酷で閉じ込められた産卵業界での生を辿る。
この孵化所から出荷させられる前に …
くるくると回るクチバシ切断機に頭を入れられ
レーザー機にて、その繊細なクチバシを切り取られるのである。
従業者たちは、メスのヒヨコたちを乱暴に投げ、かき回したりして
1つの箱に100羽ずつギュウギュウに詰め込んで、合衆国内に出荷するのである
(英文を、私なりに、なるべく忠実に訳させて頂きました
原文は … Mercy for Animals より )
〜 転載以上 〜
日本は、未だに親鶏を狭い狭いケージに閉じ込めて
産ませているというバタリーケージ飼いが主流。
それは
狭い ゲージの中に閉じ込められて 出産を繰り返ししている
「繁殖犬」 と一緒だと思います。