この地球上での最期の瞬間は、 生まれた日にやって来る・・・。 | 保護犬パオとガーデニング日和

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東京在住50代前半の専業主婦です。ポメをこよなく愛し ガーデニングが趣味です。
ガガ様と同じ病気。 線維筋痛症を発症して17年です。
痛みと闘いながら 保護犬3頭をみています。
犬は 私も元気の素です。
お空組 7頭も見守ってくれていると思います。

 

 

 

ご存知でしたか・・・。

 

毎年2億羽のオスの

ヒヨコが死んでいることを。

 

 

 

彼らの生の始まりと終わりは、

同じ日のうちにあるのだ.。

 

 

 

 

これから、 クリスマスに向かい卵を消費する機会も多く

なると思います。

 

私たちが、 何気なく食べている大好きな卵。

 

値段が高くても鶏たちの福祉が守られているところから

買うようにしたいと思います。

 

ひとりでも多くの方

に知っていただけますように・・・。

 

 

 

… … … … …

 

 

clover* yakkoさんから転載です clover*

2014年の記事からです

http://scotyakko.exblog.jp/21518620/

 

 

これは

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彼の、この地球上での最後の瞬間

飛んで逃げたいけれども、幼過ぎる

毎年、2億羽のオスのヒヨコが、グラインダーで磨り潰されて死んでいる

オスのヒヨコたちは、鶏卵産業での使い道がないからだ



         ☆                ☆


投げられ、落とされ、切断され、そして生きたまま粉々にされる。

これが、世界最大の産卵(さんらん)繁殖(はんしょく)孵化(ふか)所 …
アイオワ州の Hy-Line International in Spencer にて
毎日、何百、何千羽のオスのヒヨコに起こっている現実だ。

Mercy For Animals のカメラは、この近代孵化所の現実を捉えている

 

 

 



彼らを守る、温かく心地良い生まれたてのヒヨコの母ニワトリの羽根に代わり …

巨大で、速いスピードで動くコンベアベルト、乱暴な扱い、そして苦痛な騒音

この幼い動物たちは、選り分けられ、廃棄処分され
まるで機械の歯車の一部であるかのように扱われるのだ

この孵化所にて、毎24時間に孵化する、およそ15万羽のオスのヒヨコたち …

彼らの生の始まりと終わりは、同じ日のうちにあるのだ.。

とても折れやすい羽を、性の識別師によって手でつかまれ
メスの中から、オスが選り分けられる。

これらの幼い命たちは、無情に落とし口に投げ入れられ
車両機械にて 死 へと持ち去られる。

卵を生産できず、鶏肉として収入源となるほど、早く大きくならない彼ら …

その 死 は、産まれたその日と定められている。

彼らの命は、粉砕機(グラインダー)に落とされた時、短く切断される。

回転するグラインダーの螺旋(らせん)状部にて、放り投げられ
そして、高圧マセレィター(浸して柔らかくする機械)にて粉々になる。

この施設では、毎年3千万羽のオスのヒヨコが、この運命を辿っている。

生き残ったメスのヒヨコは …

ここから、彼女たちは、残酷で閉じ込められた産卵業界での生を辿る。

この孵化所から出荷させられる前に …

くるくると回るクチバシ切断機に頭を入れられ
レーザー機にて、その繊細なクチバシを切り取られるのである。

従業者たちは、メスのヒヨコたちを乱暴に投げ、かき回したりして
1つの箱に100羽ずつギュウギュウに詰め込んで、合衆国内に出荷するのである



(英文を、私なりに、なるべく忠実に訳させて頂きました

 原文は … 
Mercy for Animals より )    

 

  〜 転載以上 〜

 

日本は、未だに親鶏を狭い狭いケージに閉じ込めて
産ませているというバタリーケージ飼いが主流。

それは
狭い ゲージの中に閉じ込められて 出産を繰り返ししている 

「繁殖犬」 と一緒だと思います。