皆さま、
こんにちは
休日にも関わらずご訪問くださりありがとうございますm(__)m
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本日は、保護犬の一時預かりなどのボランティア活動をしている
方が、 保護犬や飼い主さんをモデルにした本を自費出版しようと
頑張られている姿ににとても共感いたしましたので、 応援させて
いただきたく 紹介させていただきますね。
我が家でも代々、保護犬をお迎えしています。
現在、 8代目、9代目、 10代目の保護犬と暮らしていますので、
保護犬と暮らすことは 「人の人生に彩りを添えてくれる存在」
という言葉に大変共感いたします。
ぜひ、 本を出版していただき、 保護犬、保護猫の良さを
一人でも多くの人に知っていただきたいと思います。
・・・ 以下転載文です ・・・ sippoより
「1匹1匹がかわいい」 保護犬たちの物語、自費出版に挑戦
https://sippolife.jp/article/2017102500009.html
「人間の都合で殺処分になる犬はかわいそうです。
でも、生きる今と未来がある保護犬は、かわいそうじゃないんです」
保護犬の一時預かりなどのボランティア活動をしている佐藤百重さん(43)=東京都町田市=はそう話す。
保護犬は哀れみの対象ではなく、人の人生に彩りを与えてくれる存在。
不幸な過去に引きずられることなく、新しい生活を最高に生きて欲しい。
そんな思いから、実在の保護犬や飼い主をモデルにした物語を本にして自費出版しようと、朝日新聞社のクラウドファンディングサイト「A-port」で資金集めに挑戦している。
佐藤さんが保護犬にかかわるようになったのは約5年前のこと。
ペットショップで子犬を購入した後に保護犬の存在を知って、「どうしてこの子たちを飼わなかったんだろう」と後悔したのが始まりだった。
最初は保護犬がいる施設から病院や預かり先などへの移動を手伝う「搬送ボランティア」から始め、新しい飼い主探し、飼い主が見つかるまでの一時預かりなどもするようになった。
自宅でも3匹目の犬は保護犬を迎えた。
「飼い主が突然亡くなったり、多頭飼いが崩壊したりと、保護犬にもそれぞれ事情があります。私自身も保護犬に偏見があったので、いろんな犬がいることを多くの人に知ってほしい」
保護犬の物語を書こうと決めた直接のきっかけは、自分が一時預かりしていた犬2匹が、新しい飼い主のもとで相次いで命を落としたことだったという。
5年間の保護活動でかかわってきた犬が死んだのは初めてだった。
病気を放置して捨てた最初の飼い主への怒りや、自分が預かっている間に何かできたのではないかという後悔や無力感に襲われた。
だが、おやつに向かって飛びつく写真や、名前を呼ばれて駆け寄ってくる動画など生前の様子を見ると、幸せな気分がよみがえってきた。
「生きた時間の長さだけでなく、いっしょにいた時間の深さが大事だと思うんです。亡くなっても、その存在は『家族』や関わった人間の記憶の中で生き続ける。
自分を大切に思ってくれる人に囲まれ、温かく一生を終えた、と考えたい」
本は、8つの物語で構成する予定だ。
フィクションだが、実在の犬や飼い主がモデルになっている。
引き取られた後まもなく亡くなった犬の物語では、新しい飼い主に引き取られるときの様子や、家族全員で最期を看取る場面を綴る。
別の話では、飼い主が保護活動で忙しく、「かわいそうなのは、こっち」と不満を抱える犬、散歩のたびに昔の飼い主を思い出して駆け出すため、引き取り先から返されてしまった犬など、それぞれ「事情」を抱えた犬たちが、好奇心旺盛で明るく生きる様子を描いている。
「『かわいそう』と扱われると、その犬は本当に『かわいそうな犬』になってしまう。
先入観を持たずに一匹一匹かわいいことを知ってもらうことで、犬を飼うときに保護犬を選択肢に考えてくださる方が増えてくれれば」と佐藤
さんは話している。
クリックしてくださいね。
クラウドファンディングの詳細はA-portで。
(伊勢剛)
〜 転載以上ここまで〜
クラウドファンディングの残り時間はあと10日だそうです。
詳しくは 上のA-portをクリックして読んで下さい。
一部転載させていただきます。
■本の構成など
1章から4章まで私のサイト「ドッグベース七国山」で掲載中の物語を再編して構成する予定です。
5章から8章までは新たに書き下ろすつもりです。
物語には、モデルになった犬の写真またはイラストを掲載する予定です。
本の構成は以下を想定しています。
第1章「またね!」
(病気で亡くなった保護犬のための物語です。里親さんから訃報のご連絡をいただいた直後に書きました。ご家族全員で最後を看取ってくださった里親さんへの感謝の気持ちと、亡くなる直前の暮らしは楽しい思い出で溢れ、最後は家族に見守られて亡くなった犬の気持ちを書いた物語を再編します。)
第2章「きっとみつかる」
(ブリーダーさんから保護し、私が搬送した犬がいました。その犬に腫瘍が見つかり、「悪性だった」と保護主さんから連絡を受けた時に、「この犬にも必ず里親さんが見つかる」と願掛けしながら書いた物語を再編します。)
第3章「保護犬の過去1」
(「お散歩で引っ張りすぎるから飼うのは無理」と、里親さんが返してきた犬がいました。新たに里親さんを見つけるまで私が6ヶ月預かっていました。「犬にも事情があるんじゃないかな?」と、引っ張る理由を想像して書いた物語を再編します。)
第4章「死ぬ時くらい自由に」
(とても残念なことですが、病気になった犬を捨てる飼い主さんがいます。飼い主さんが最後まで責任を持って欲しい、という願いから、「看取り方」について書いた物語を再編します。)
第5章「本当に可哀そうなのはこっち」
(犬の保護活動に関わっている方は当然犬好きばかりで、多くの方が自分の犬も飼っています。保護犬の活動で忙しい飼い主に飼われている犬をテーマにした物語を書く予定です。)
第6章「保護犬の過去2」
(飼い主の責任の取り方。このテーマで犬の目線から物語を書く予定です。)
第7章「保護主さん」
(私と交流がある保護主さんは、みなさん犬に関してとても「真剣」で妥協がありません。そんな中、クスッと笑える要素を見つけて、実在する方や犬をモデルに、犬の目線から「保護主さん」を書く予定です。)
第8章「里親と1匹の犬」
(里親さんと保護犬、1つの出来事をそれぞれの視点から想像し物語を書く予定です。)
2017年11月刊行予定
判型:四六判 または A5判
〜一部転載ここまで 〜
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました
皆さま どうぞ暖かくしてお過ごしくださいね。