永遠の・・・  絆。 | 保護犬パオとガーデニング日和

保護犬パオとガーデニング日和

東京在住50代前半の専業主婦です。ポメをこよなく愛し ガーデニングが趣味です。
ガガ様と同じ病気。 線維筋痛症を発症して17年です。
痛みと闘いながら 保護犬3頭をみています。
犬は 私も元気の素です。
お空組 7頭も見守ってくれていると思います。

 

 

皆さま

こんにちは おんぷ

 

 

いつも沢山のいいね! リブログをありがとうございますm(__)m

 

 

 

 

やっと台風も過ぎ去り久しぶりに晴天が戻ってきました 晴れ

台風の残した爪痕は大きく、

被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。

 

 

 

星星星星星星星星星

今日はとても感動した動画のご紹介です。

 

余命わずかなチンパンジー。

食べることも拒否し、生きる気力もなくなってしまっています。

でも、 チンパンジーの友であった彼が面会に訪れると・・。

 

 

 

本当に感動ものです・・・。感動

 

 

*・゜゚・*:.。..。.:*・'*・゜゚・*:.。..。.:*・'

・・・イミシンから・・・

 

死の迫った高齢チンパンジーを訪れた、かつての飼育員。

再会時に見せた反応に目頭が熱くなる。

 

 

 59歳のチンパンジーの雌、ママはヨーロッパで飼育されている中でも最高齢のチンパンジーでした。

チンパンジーの飼育で名高いオランダのアルンヘム王立バーガー動物園の長老的存在でもありました。

 

 

最晩年のママは健康状態が悪化し、食べることを拒否し日々藁のベッドで過ごすようになりました。

 

生物学者であり同動物園のチンパンジーコロニーの創設者であるジャン・ヴァン・ホッフは1972年からママの飼育に携わっており、とりわけ友好な関係にありました。

 

「これまで講義や研修トレーニングを通して多くの動物園飼育員たちの指導に当たっており、そこでママと出会ったのでした。チンパンジーの飼育施設に私が現れると、ママはいつも嬉しそうに私のもとに駆け寄り、挨拶をしてくれました」 

 

ママに残された時間が残りわずかであることは明らかでした。

そんなとき、ジャンが最後の面会に現れたのです。

ママの死が迫ったことを知ったジャンは忠実な友であったママに最後のお別れを告げに来たのでした。


ジャンが飼育小屋に到着した際、ママは無力に横たわっていました。ジャンはゆっくりとママに近づき優しく撫で、食べ物を食べさせようとしました。

ぐったりとしていたママですが、しばらくして顔を上げるとすぐにそれが誰であるのかに気づきました。

ジャンの訪問を知ったママの反応は胸を打ちます。

 

 

 それまでの生きる気力のない弱々しい状態から一転して、ママの目に生気が戻り、口を大きく広げ鳴き声を上げて喜びを表現しました。

 

ママは感極まった様子で大好きな旧友を愛おしげに見つめ、髪を撫で続けました。感動の再会の様子はこちらの動画からも視聴できます。(オランダ語音声)

残された力で精一杯ジャンに抱きつくママの姿からも決して忘れることのなかったジャンとの友情と、再会の感激が伝わってきます。

 

 

 

最高の笑顔 ハートハート

 

言葉は通じなくても 心は通じる・・・ とはこういうことをいうのでしょうね。

無償の愛・・。

 

胸に熱いものがこみ上げてきました。

どうぶつってやっぱり愛情深いいきものですね キラキラ

 

転載元

http://www.imishin.jp/mama-chimpanze/