犬を飼うということ、、。    | 保護犬パオとガーデニング日和

保護犬パオとガーデニング日和

東京在住50代前半の専業主婦です。ポメをこよなく愛し ガーデニングが趣味です。
ガガ様と同じ病気。 線維筋痛症を発症して17年です。
痛みと闘いながら 保護犬3頭をみています。
犬は 私も元気の素です。
お空組 7頭も見守ってくれていると思います。

こんにちはカナヘイきらきら

 

渡辺 眞子さんからリンクを貼ります。

ご一読ください。

 

 

小学二年生の作文。
心からの拍手を送ります。


「犬をかうということ」pdf
上矢印 クリックしてお読みくださいね♥

 

クローバー犬に贈る賛辞

 

 

世の中では、一番の友があなたを裏切り、敵となる事があります。

一生懸命慈しんで育てた自分の息子や娘でさえ、その恩を忘れ、親不孝ものとなることがあります。

自分の幸せと名声をかけて信じていた人に、その信頼を裏切られることもあります。

富は、自分が一番必要とする時に、そこにあるとは限りません。

名声は、ほんの一瞬のあやまちのために、簡単に失われてしまうし、
成功している時は敬ってくれている人たちも、失敗の影が訪れるとともに、突然、石を投げつけてきます。

しかし、こんな自分勝手な世の中において、
絶対に変わることなくあなたを見つめ続け、決して裏切らず、恩を忘れない、誠実な友。
それは、あなたの犬なのです。

あなたの犬は、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も、いつもあなたに寄り添っています。

冷たい風がふきすさび、雪が降りしきる日でも、あなたがとなりにいさえすれば、冷たい土の上で眠ります。

与える食べ物が何一つない手をさしのべても、その手に接吻し、
世間の荒波にもまれて傷ついたあなたの心と体をやさしくなめます。

貧しいあなたの眠りを、まるで王子の護衛のように守り、
全ての友があなたを見捨てたとしても、そこに残ります。

富や名声をすべて失っても、日が沈みまた昇るのと同じように、変わる事なくあなたを愛しています。

たとえ運命によって、全ての友をなくし、道端に住むことになっても、
忠実なあなたの犬は、となりにいて、あなたを守ること以外、何も望まないでしょう。

そして全てが終わり、死がやってきて、
あなたが冷たい土の中に葬られ、全ての人々が去った後も、
あなたの犬は、前足の間に頭をうずめ、そこにとどまり、
悲しみにくれた目を大きく見開いて、墓を守り、
自らが死を迎えるまで、あなたに誠実で真実でありつづけるのです。

 

"Eulogy on the Dog"
George Graham Vest ジョージ・グラハム・ベスト
訳:空色さかな