なかなか気温が下がらなかった
一昨日の夕方散歩
お父さんが出張中だったので
夕飯の支度に焦る事もなく
6時前に公園に出掛けました
帰る頃には7時を過ぎていたけど
まだ明るくて
夕焼け雲が綺麗でした
空を駆け抜ける様な
わんこの姿も
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それでは
『はちみつの物語 第八話』
よろしくお願い致します
前回のお話↓
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お城の中庭では
白ポメと黒ポメが剣を交えていました
その側でもう1匹の黒ポメの男の子が
2匹を応援しています
どちらも腕が立つようで
なかなか勝敗が決まらず
はちみつはその光景を垣根から
固唾を飲んで見ていましたが
白ポメが黒ポメの剣をあしらうと
黒ポメの剣が宙に飛び
勝負が決まりました
「ブレイド 強いよ〜 今日は負けを認めるよ」
黒いポメが言いました
「こたろう王子も だいぶ腕を上げましたね」
「ブレイドお兄ちゃん 今度は僕の番だよ」
リュウガくんがうずうずしながら言いました
そんな会話をしていた3びきの視線が
茂みから覗いているはちみつに集まりました
「お嬢さん・・・・誰?
君はこの島のポメではないね?」
とブレイドくん
はちみつはドキドキしながら答えました
「あの・・・あの!
私 王子様にお願いがあって参りました」
「誰か分からない者を
城の中にに入れる訳にはいかないよ」
「そうだよ 直ぐに出て行って」
とリュウガ君
でも とっても困ってそうなはちみつを見て
三ぴきは顔を見合わせ
そしてこたろう王子が言いました
「どんな願いだか言ってごらん」
「王子様が世界中を見渡せる望遠鏡を
持っていると聞いて
海の向こうからやって来ました
妹を見つけてもらいたいんです」
「僕はこたろう
望遠鏡を持ってるのは僕じゃなくて
弟のまろんだよ
でも 誰だか知らない者を
大事な弟に合わせることは出来ないんだ
ごめんね」
はちみつはしょんぼりしながら
「分かりました…あのこれ・・・
今年も美味しく出来ましたよってモコさんが
それからモコちゃんとむぎちゃんからも」
はちみつがぶどうジュースや
てんとう虫のぬいぐるみが入った
バスケットを差し出すと
「これはモコさんが作ったジュース
それにまろんの大好きなてんとう虫のぬいぐるみ
君は町のポメと仲良しなんだね
重いのにありがとう
わかった 僕についておいで」と
こたろう王子がまろん王子に会うことを
許してくれました
モコさんとモコちゃんむぎちゃんは
お城に入れるように
贈り物を託してくれたのだと
この時分かりました
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広間に通されると
可愛らしいチョコレート色のポメラニアンが
ふかふかの敷物の上に座っていました
ちょっと眠たそうな顔をして
そのポメラニアンは言いました
「まろが まろん王子である
お昼寝の最中だったのになんれすか」
「・・・と 言いたいところれすが
にいたんから言われたのでお話を聞くれす
あと・・てんとう虫のぬいぐるみをありがとうなのれす」
まろん王子は
望遠鏡でぷりゅを探してくれるでしょうか
つづく
〜Special Thanks〜
*・゜゚☆・*:.。..。.:*・'*゚☆*'・*:.。. .。.:*☆・゜゚・*
『はちみつの物語』へのコメントには
自らネタバレをしてしまいそうなので
お返事は致しておりませんが
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