今回は大学受験生(下の子)を支える親として、思うことを書いてみたいと思います。

受験は子ども任せにするべき?!

脳脊髄液減少症だった息子は(今は寛解しています)、現在は大学2年生。

そして下の子は高校3年生なのですが、大学を一般受験する予定です。

息子の大学受験のときの経験から、私は今回も受験についての情報収集や管理のお手伝いをしています。

以前は、受験に関することは「本来なら本人がやるべき事」と思っていました。

しかし当時、とても本調子とは程遠かった息子のため、情報集めから受験日程の調整、受験申込みの手続きまで、一通り出来る事はなんでも協力しました、

そして思ったのは…今の大学受験はかなり複雑で、しっかりと情報集めをしてスケジュールを組まないと、色々な意味で損をしてしまうという事でした。

同じ大学でも受ける回によって受験科目が違ったり、受けるタイミングを間違えると余計に入学金を払う事になってしまったり…

受験日程の調整や、受験申込みの手続きなども意外と大変だったので、受験に関する書類(特に募集要項など)は、親も一緒に見てあげた方が安心だと思いました。

複数回の受験申込みで割引がある…なんて大学もあったりするので、しっかりと確認しておく事で、ばかにならない受験料対策にもなります。


共通テスト

ところで、今ちょうど共通テストの申込みの時期ですが、私達親世代のときは、共通テストというと国公立を受ける人以外は関係ないイメージではありませんでしたか?!

今は、私立大学を受験する場合でも、共通テスト利用という受験の仕方があったり、一部の教科で共通テストを利用できたりします。

そのため、私立しか受験しない場合でも、共通テストを受験する事でチャンスが広がります。

共通テストの申込み期間は、今のこの時期(9月)だけで、「学校経由」での申込みとなります。

申込み期間が非常に限られていますので、もし受験生のお子さんから話がでていなければ、学校から申込みの話が出ていないか、ぜひ確認してみてくださいね。


なぜ共通テストがオススメなのか

今は、私立大学でも共通テスト利用で受験できるところが多いようです。

大学独自の一般試験と比べ募集人数は少ないのですが、共通テストを受けるだけで、複数の大学へ申込みをする事が可能です。

また、受験料も私立の受験料と比べ、安く設定されています。

受験の際、本命以外の大学を複数受験する方が多いと思いますが、それぞれの大学ごとに一般試験の対策をするのは大変です。

そのため、本命は一般試験と共通テスト、他は共通テストだけでの受験、といった具合に受験方法を使い分ける事もできます。

1月半ばの共通テストを受けてしまえば、あとは私立の大学へ足を運ぶ必要はないというのも、共通テスト利用の大きなメリットだと思います。


本命は一般試験と共通テストの両方で

共通テスト利用は募集人数が少ないので、本命の大学はぜひ一般試験でも受験してくださいね。

一般試験は、その大学独自の試験なので、実際に大学へ行き受験する必要がありますが、募集人数は共通テストと比べ、はるかに多い人数になっています。

また大学にもよりますが、一般試験が一度ではなく複数回設定されていたり、受験科目が異なる受験方法が選択できる場合もあります。


「桜咲く」春を迎えられますように…

受験勉強をしながら、あれこれ細かなところまで確認するのは大変ですので、ぜひ過保護だとか面倒だとか思わず、親も積極的に受験に関わってあげてほしいと思います。

お子さんの受験したい大学が決まったら、その大学の募集要項などを見て、親ならではの視点から、お子さんの受験がうまく行くようにバックアップしてあげてくださいね。

我が家は、2回目の子どもの受験なので、どなたかの参考になれば…と思います。

10校くらい受けるように、なんて言う人もいますが、そんなに行きたい学校が近くにはないですし、受験対策も大変です。

我が家は、息子のときと同様、本命+3〜4校程度を、複数の受験方法で受験する予定でいます。

また、受験するからには「通う事になってもいいと思える大学を受験するように」という事は、しっかりと子どもに伝えています。

滑り止めだから…と安易に受験して、受かったけれど、他はダメで、でもやっぱり通いたくない…なんて、最悪ですもんね💦

スケジュール管理が重要

ここがダメだったら次はここに申し込んで…というスケジューリングは、始めにしておくと慌てなくて済むのでオススメです。

順次、申込み→試験日→合格発表(→入学手続き)という流れですが、各大学で各学部の受験方法ごとに並行してスケジュールが進むので、他の合格発表を待たずに次の申込みをしないと間に合わないような状況です。

気づいたときには締め切ってた…というのは悲しいですから、スケジュール管理はしっかりしておきたいですよね。


最後に

このブログを読んでる方は、闘病中のお子さんのいる家庭の方が多いと思います。

一般試験であちこちの大学へ受験しにいくのは体力的にも大変だと思いますので、ぜひ共通テスト利用を検討してみてくださいね。

息子は共通テスト利用の前期はダメでしたが、(中期のある大学だったので)中期で合格する事ができました。

どうか皆さん(お子さん)も「さくら咲く」春が無事に迎えられますように…心より祈っています。