栄養療法で参考にしている藤川徳美先生のブログより、タンパク質について。

 BUN(尿素窒素)

BUNの値からタンパク質が足りているかどうかが分かるそうです。


一般的な基準値  8〜20

藤川先生の目標値 15〜20


・最重度タンパク不足 BUN10以下

・重度タンパク不足 BUN10~15

・軽度~中等度タンパク不足 BUN15~20


私自身の2年前のBUN値は、なんと6タラー

最重度タンパク不足ですねガーン


どうりで、体調が絶不調だったわけですねショボーン



 フェリチン

フェリチンは、鉄分を貯蔵しているタンパク質。


一般的な基準値  男性20〜220 女性10〜85

藤川先生の目標値 100


ちなみに、先程のBUN6だった私の絶不調期、2ヶ月前のフェリチン値は2.6ガーン

それから半年後には、少しだけ上向いて、それでも5.3アセアセ


最近のフェリチン値は、私も息子も栄養療法であれこれ摂取したお陰で100を超えていますが、BUN値は13程度でした。


BUN10~15は、重度タンパク不足という事なので、今後も根気強く、タンパク質不足を解消する努力を続けていかなければ…と思いました。



 最近の栄養療法の取り組みと体調

藤川先生のオススメしているプロテインは、やはり飲みにくいので、息子はやめてしまいました。


その代わりに、肉や魚、卵など…普段の食事のタンパク質量を増やすように気をつけています。


私は、プロテインをたまにヨーグルトに混ぜて食べているのと、アミノプロテインが飲みやすいので朝晩2回、飲むようにしています。


サプリは、息子用にあれこれ入った物を買いましたが、最近は調子が良いのか、たまに飲む程度のようです。


私は、藤川先生オススメのビタミンB、C、E、鉄を基本に、ビタミンA、D、K、ナイアシン、マグネシウム、カルシウムなども飲んでいます。


ちなみに、マグネシウムはタンパク質合成にも関わっているそうですが、現代人は不足している人が多いそうです。

マグネシウムを摂取するときは、カルシウムと一緒に摂るのがいいそうです。

また、マグネシウムにはお通じが良くなる効能もあるので、便秘でお困りの方にも良いそうですニコニコ


私は2年前の絶不調の頃、かなりの体力低下を感じていましたが、最近は体調がかなり良くなり、疲れやすさも軽減してきました。


今はサプリをメガ量で摂取すべく、あれこれ飲んでいますが、もう少しして体調がより安定してきたら、マルチビタミンなど継続しやすい形に置き換えていきたいと思っています。


年齢的にも更年期トラブルが起きやすいので、ヨガで体をゆるゆると動かし、栄養療法で不足しがちな栄養を補いつつ、健康を保っていきたいと思います。


今回は、脳脊髄液減少症の息子の話ではなく、持病を抱える母(私)の話が中心でしたが…

脳脊髄液減少症の回復期にも、栄養療法は有効だと思いますので、ぜひ参考になさってくださいね!



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