家族で改めて話し合い、
保護犬のエボシちゃんをお迎えしたいという結論が出たことを
LINEで伝えました。
その後、電話での審査(?)を経て譲渡が決定！
4日間で犬を迎える為に必要最低限なものを揃えて模様替え☆
この月～木曜はパート日だったので本当に忙しい日々でした
そして10月8日に新宿のアネラカフェで面談となりました。
そぅくんには学校を初めて早退してもらいました。
2階の猫スペースでの面談。
人懐っこい猫たちがたくさん寄って来てくれて癒されます
電話で伝えられたエボシちゃんのこれまでの経緯を
ここでも詳しく教えてもらいました。
ブリーダー廃業施設から保護されたエボシちゃん。
繁殖の為だけに生かされて、何度も出産させられたのがおっぱいから分かります。
屋根もない場所で鎖に繋がれっ放しで、
お散歩に行ったこともなく、トイレも寝床も同じで糞尿まみれ。
被毛は毛玉だらけでドレッドになっていて
バリカンで全刈りせざるを得ませんでした。
(※画像はインスタより)
バリカンで刈ってしまうと元のように毛が生えなくなる場合があります。
一緒にレスキューされる予定だった子は間に合わず亡くなったそうです。
エボシちゃんもお腹の中にたくさんの寄生虫がいて酷い水下痢で、
お薬で駆虫したもののしつこくジアルジア検査が陽性になるとのこと…。
(そのせいで他のワンちゃんとドッグランで遊ぶことができない)
避妊手術は9月に受けたそうです。
医療シェルターに保護されて2週間ご飯を食べず、
その後ピンクビーチに移ってからも数日はご飯を食べなかったエボシちゃん。
チャウチャウは特に神経質で、環境の変化に敏感なのだそうです。
細かい説明とともに譲渡契約、保護犬専門のペット保険加入。
この時、誕生日を2016年10月8日に設定しました。
譲渡費用(7万5千円)をお支払い。
自宅に引き取り後、数日ご飯を食べなかった時の為に
チュールを口の中に押し込む技を
責任者のKさんが飼われているチャウチャウ犬で実演してくれました。
このチャウちゃんもレスキューされた子。
バリカン負けして毛が生えてこないそうなんですが、
それでもエボシちゃんに比べたらメチャクチャふわっふわのTHEチャウ犬で、
初対面の人に対しても尻尾振って笑顔で寄って来てくれて
メロメロになりました～
１Fのワンズと戯れていたかったけど、この後すぐに千葉のピンクビーチまで
エボシちゃんのお迎えに行かないとならなかったのでおいとまして。
18時半頃にピンクビーチに到着！
エボシちゃんと再会の挨拶もままならないままドッグフードを4㎏分購入し、
スタッフさんに首輪とオムツを着けてもらってクレートに入れ、
重～いクレートを旦那とスタッフさんとで車に積んでもらいました。
そして自宅まで夜のドライブ！
初めは息遣いが荒かったけれど、次第に落ち着きずっと静かに寝ていました。
車酔いしない子だったので助かりました。
自宅に着いて、少し外を歩かせてから玄関でクレートに入れ
私と旦那でクレートごとリビングのサークル内に運びました。
クレートは落ち着く場所だと分かっているようですんなり入ってくれます。
しばらくは家の中を歩かせないようにクレートで移動していました。
早速ご飯も出しましたが、食べる気配はありません。
アネラのスタッフさんに言われた通り、
この日はサークルにバスタオルをかけてそっとしておきました。
そしてこの日から、「保護犬エボシ」改め
「ここあ」になりました
ブログネームは「こっちゃん」として書いていこうかと思います。
【こっちゃんを迎える為に準備したもの】
・サークル
リビングに作る居場所なので、広め・おしゃれ・形を変えられるという
リッチェルの木製３wayサークルにしました。
下に敷くプラスチックのトレーは家の中でトイレをしないこっちゃんには不要でした。
しまむらで購入したマットを敷いています。
木製なので重いですが、１面外してクレートを入れるなど
臨機応変に対応できるのが良かったです。
・クレート
保護施設から自宅まで車で運ばないといけなかったのでどうしても必要だった箱。
同じチャウチャウ犬を飼っている責任者のKさんに
「Lサイズでも入るけど、チャウチャウは暑がりだし、うちはXLにしてる」と
教えてもらったのでXLに。
届いた実物を見たらとても大きくて途方にくれましたが、
こっちゃんが寝そべると身体がすっぽり収まるベストサイズでした。