母の部屋に読みかけの本がありました



「四十九日のレシピ」



めったに本なんて読まない母なのに



なぜこの本なんだろうね



残された家族は不思議な気持ちになるよ



無理矢理にでも理由を考えて、納得しようとしてるよ





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娘が

「ばぁばにお手紙書くから、明日来てくれるよ。ばぁば寝てるだけだから起きるよ」

「だから母ちゃん、泣かなくていいよ」

と言ってくれます






毎日毎日、なぜ母がいないのかまだ理解できず



いつもの風景に母だけがいない



主のいない台所で父がうろうろと慣れない家事を少しずつしてる







昨日の夜、父に

「お母さんがいないって実感ある?」

って聞いたら



ぶっきらぼうに

「わからん。・・・ただ、いてくれたら良かったなと何度か思ったけど」

と。



涙がでました。






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お母さんに会いたい



会わせてください



こんなのひどいよ








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