先日の保護者会である先生が後期の心構えとして、

 

「ここから5ヶ月、『やるか、やらないか』ではありません。やるのはあたりまえで、『やるか、もっとやるか。』です。」

 

と仰ってました。

 

おー、なるほど。

と、単純な言葉だけにとても印象に残りました。

 

6年後期の受験生とその親を奮い立たせる言葉シリーズ入りですにっこり

そんなシリーズあるの?

 

この言葉を思い出しながら今日の午前中は初めての過去問にチャレンジ。

 

土曜の午前中の過去問取り組みは塾からも勧められており、ここか祝日くらいしかまとまった時間は取れないので、これからもなるべく土曜午前を過去問にあてていく予定です。

 

恥ずかしながら、まだ過去問赤本が我が家に一校分しかないので(鋭意注文中凝視)、学校選択は迷わずその学校になりました。

 

第二志望校。

2024年の国語、算数、社会。

4科目一気にやればよかったのですが、解答チェックや見直しで途中時間を使い、結局3科目だけ。

 

結果は国語、算数は赤本配点では合格者平均ちょい超え。

社会は−20点。

 

国語と算数は私も一緒に解きました。

算数は平均が高い年で難易度もそれほど高くなかったことから、よくできていました。

明らかな捨て問らしい捨て問もなく、あとはスピードと時間配分と正確性が課題。

 

そんなことを書いてますが、アラフィフおじさんは算数で負けてしまいましたガーン

途中答えが出ずにちょっと焦ってしまい、数問飛ばしてたら解けていた問題も文章を読み違えたりと悲惨な結果。

けして難しくなかったのにこれが本番ならおじさん落ちてました。

女子校なので受けられないけどてへぺろそういう問題じゃない!

 

いつも凡ミスガ-とか計算ミスガ-とか言ってますが、算数は一度パニくって時間使うと立て直しが難しい。

ま、私のことはどうでもいいのですが、余裕で負けたのに見直しで解答解説するという辱めを受けましたw

 

国語も時間切れも漢字、記号、抜き出しで間違えたのは1問だけであとは記述次第といった感じ。

こっちはおじさんは記述以外は全問正解でした。

一緒に解いてみて文章量が多い、記述が多かったので時間内の完答が難しいのがよくわかりました。

 

おじさんの出来はともかく、ココはなんだかんだ言ってもテスト慣れ、アウトプット慣れしていると感心。

ただ、両科目とも時間が足りなかったことから、残り5か月で劇的に処理スピードをあげて、点数を伸ばせるかというと厳しい印象。あとはその時の相性次第でしょうか。

 

課題は社会。

社会は5年生までは一番安定してて、得意だと思ってましたが最近は穴が目立ち一番の悩みの種です。

漢字で書けないのが多いのと知識系問題も直接的じゃないと出来ない。

こちらはまだ伸びしろはあるけど、覚えたそばから忘れていくのでどうかなー。

社会の地理、歴史にあまり興味がもてないのか、暗記勉強しているくらいなら算数のがまだ気が楽みたい。

 

とにかく一発目がそれほどひどい出来じゃなくて一安心。

ココは算数はそれほど難しくなかったという印象が持てた一方で国語、社会は難しいと思ったそう。

こういった傾向を知ったり印象を持ったりすることが目的の一つなので取り組み自体はよかったかなと。

 

それにしても2科目やっただけで私は疲れたのに、ココは午後から塾。

さすがに勉強体力はついてるな感心しましたが、周りのみんなも同じなので甘やかさないようにと改めて気を引き締めるのでしたうさぎ