勝負の夏、天王山が終了しようとしています。
夏期講習、オプション講座も無事完走。
お盆明けに少し体調を崩すものの大事には至らず乗り切ることが出来ました
6年生の夏。
スイッチがはいり、目の色変えて机に向かい、問題を解きまくる。
なんて事は最後まで起こることはなく、いつも通り、朝はなかなか起きてこない、ご飯食べるのも遅いわで、
「はい、これやってー。」
「はい、休憩終了〜。」
「集中して早く解いて〜。」
とわんこそば形式での問題提供と声がけ。
勉強や受験に対する姿勢は何一つ成長しませんでした
塾が楽しいと感じることは一切ないようですが、嫌とも言わず淡々と通塾。
しかもこの夏からYoutubeは完全禁止にして、お盆休みの2日以外は毎日何時間もよく頑張ったと思います。
私も毎晩に加え、週末やお盆休みなど夏期講習が休みの日はつきっきり。
この夏、算数の演習をかなりやったので、レベルアップ出来ました。
私が!
何度か書いてますが、ココは算数の問題を1人で解くより、私と競争しながら解く方がやる気になるようで、算数の夏期講習の問題、宿題ほか算数に関しては同量の問題演習を私も毎日やりました。
天王山らしくなかった、手応えがなかったという声をSNSでよく見かけますが、算数+αを同量やり、側で見てきた感覚としては娘なりには頑張ったかなと。私も時々勉強(+仕事)で疲れて、夜には頭がぼーっとしたりもしましたし。
受験に対する姿勢こそ全く変わりませんが、難易度が上がっている上に量も増えていてこれまでより一層密度が濃く、見た目以上に充実した期間だったと思います。
ただ夏が天王山というのは、それはそうなんでしょうけど、この密度を秋以降もどれだけ続けて頑張れるかも大事。
もちろん中受生はみんな同じ密度でやっていて上位層の背中が近づくどころか更に遠くなったと感じる事もしばしば。
塾の毎日の小テストから上位層は既に4科目とも仕上がっているのを目の当たりにしてきたのでココもそれはよくわかっている様子。
ほんと出来る子たちは過去問演習の得点を聞いてても今受けても受かるんじゃないかと思ったりします。
ひたすら問題演習に付き合っていたのでわかるのですが、ココが何時間もかけてやる量を出来る子は半分から3分の1くらいの時間で出来てしまうのです。
なのでどれだけ頑張らせても効率で勝てず。
ま、分かっていたことですけど。
国語や社会の漢字もココは時間かけ過ぎ。
この辺が結局、立ち位置は変わらないというやつ。
やってもやらなくても立ち位置は変わらないんじゃないかと思う事もありますが、嘆いても仕方ないので、あと5ヶ月やれる事をやるしかない。
9月からは過去問演習の予定ですが、まだまだ基礎固めの勉強したい。
あと数日もひたすら典型問題の復習に費やす予定です