4年生の頃からずっと変わらない事。
算数で出来る問題はできるけど、出来ない問題が出来るようにならない。
何言ってるんだ!??
と言う感じですが、つまり初見でできなかった問題の多くは2回目でも3回目もでも出来ないことが多いということです。
4年生の頃からそうだったので、できなかった栄冠の問題は3周、4周させたりしましたが、結局その手の問題はいま解かせても出来なかったりします。
4年、5年で出来なかった問題が少しずつ積もり、さらに6年生になり難しい問題が増え、初見でできない問題が急増してきています。
出来なくても解説してその場では理解してたようなので安心していると、1か月後くらいには普通に解き方を忘れています。
ひどい場合は翌日に解かせてみても解けない。
私からすると何度も説明しているのに全くできるようにならないってどういうこと?と思ってしまいますが、結局のところ理解している風で全く理解していないってこと。
今日も一行題で解けなかった問題を見てみると
(心の声)「これ何度もやっているし、なんなら公開模試でもできなかった類似問題。なんで出来ないの?ア〇なの?」
という気持ち。
ほんとに算数のセンスがなさすぎて絶望しかけてしまいますが、絶望しても仕方ないのでやらせるしかありません。
ただ、よく考えると私はわかりやすく解説しようと解説も何度も読んだり、日能研の問題なら動画もみたりして理解が深まっているのに対して、ココはそこまでじゃないので理解度のギャップが大きいのかもしれません。
出来ない問題を出来るようにするために繰り返しやらせるのは引き続き続けますが、解き方を説明させる、出来なかった問題集を作るなどもっと理解を深めるための工夫が必要そうです。
一度間違えた問題を絶対覚えるという気持ちが足りないのも問題